『宇宙よりも遠い場所』STAGE12「宇宙よりも遠い場所」感想




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2018年冬アニメ『宇宙よりも遠い場所』STAGE12「宇宙よりも遠い場所」を見ました。

他の各話の感想は以下のリンクにまとめてあります。

『宇宙よりも遠い場所』感想記事-まとめ-

2018.04.07

STAGE12「宇宙よりも遠い場所」あらすじ

以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

母が南極から帰らなかったあのときからずっと醒めない夢の中にいる。その夢は南極に来ることで、母が愛したその場所に行くことで醒めると思っていた。でも南極にやってきた今も夢は醒めることなく続いている。もし母がいる場所に行ってもこの夢が醒めなかったら、そう考えると怖くてたまらない。母の元へと向かう最後の旅が始まる。日本から1万4千キロ。宇宙より遠いその場所へ。

「それはまるで夢のようで……それがいつまでも続いて……まだ続いている―――」

『宇宙よりも遠い場所』STAGE12「宇宙よりも遠い場所」より ©YORIMOI PARTNERS

報瀬「それはまるで夢のようで……、あれ?醒めない……醒めないぞ?って思っていて、それがいつまでも続いて……まだ、続いている―――」

ついに雪上車に乗って母が行方不明となった内陸へと行くことになったキマリたち。しかし吟に「どうする?」と聞かれた報瀬は「少し考えさせてもらってもいいですか?」と答えを保留します。その後の動画撮影の現場にも報瀬の姿はありません。

回想。「この場所で通信が途絶えました」と祖母が説明を受けている間、「Dearお母さん」とメールを打ったスマホを握りしめている報瀬。

タマネギの皮むきをしながら報瀬の様子を心配するキマリたち。それを受け報瀬は「ゴメン……。別に落ち込んでるとか悩んでるとかじゃないの。むしろ普通っていうか、普通すぎるっていうか……。わたしね、南極来たら泣くんじゃないかってずっと思ってた。これがお母さんが見た景色なんだ、この景色にお母さんは感動して、こんな素敵なところだからお母さん来たいって思ったんだ、そんな風になるって。でも実際はそんなこと全然なくて……、何見ても写真と一緒だ、くらいで」と言います。「でも報瀬ちゃんはお母さんが待ってるから来たんだよね?お母さんがここに来たから来ようって思ったんだよね?それで何度もかなえさんたちにお願いしてどうしても行きたいってがんばって……お母さんが待ってるって報瀬ちゃん言ってたよ!?」というキマリ。「そんな風に言ったら報瀬さんかわいそうですよ」とキマリをたしなめる結月。「分かってる、何のためにここまで来たんだって……。でも……でも、そこに着いたらもう先はない、終わりなの。もし行って何にも変わらなかったら……わたしはきっと一生今の気持ちのままなんだって……」という報瀬。

『宇宙よりも遠い場所』STAGE12「宇宙よりも遠い場所」より ©YORIMOI PARTNERS

内陸遠征の壮行会のバーベキュー大会をやっている間、報瀬と話をする吟。「どんなに信じたくなくても、貴子が死んだ事実は動かない。意思だとか生前の希望だとか言っても、それが本心なのか本当に願っているのかは誰にも分からない」という吟。「じゃあなんで南極にもう一度来たんですか?」と聞く報瀬。「私が来たかったから。貴子がそうして欲しいと思っていると私が勝手に思い込んでいるから。結局人なんて思い込みでしか行動できない。けど、思い込みだけが現実の理不尽を突破し、不可能を可能にし、自分を前に進める。私はそう思っている」と答える吟。「人に委ねるなってことですか?」と聞く報瀬。「そう。でもずっとそうしてきたんじゃないの?あなたは」という吟。

そう言われた報瀬は、夜自室で、自分が稼いできたお金を並べ、自分のここまでの来るための初心を思い返します。そして出発の日、報瀬は行く決意をしてキマリたちの元へやって来ます。

報瀬「こうして最後の旅が始まった―――。日本から1万4千キロ、宇宙よりも遠い、彼方に思えたその場所へ―――」

次のページに続きます。





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