『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第8話 感想




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2018年冬アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第8話を見ました。

第8話はサブタイトルがありません。

第8話あらすじ

以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

自分が誰かの「いつかきっと」を奪っていたことに気づいたヴァイオレットは、
いつの間にかその身が燃え上がっていたことに気づく。

――4年前。

北東戦域で拾われた「武器」と呼ばれた孤児の少女は、ギルベルトと出会った。
言葉も話せない少女は、虚ろな瞳でギルベルトを見つめる。
ギルベルトは少女を引き取り、上官の命で彼女を自分の部隊に入れることになった。

ギルベルトは少女を「ヴァイオレット」と名付けた。
その名が似合う女性になるようにと願いを込めて。
ヴァイオレットはギルベルトのもとで、言葉を覚え、文字も書けるようになった。

一方で、その呪われた才能とも言うべき並外れた戦闘能力で、次々と敵兵を倒していく。
一人、また一人。
ヴァイオレットが敵兵の返り血を浴びるほど、ギルベルトの部隊は功績を讃えられ、
ヴァイオレットの噂は「少佐の武器」として瞬く間に広まった。
そして、ギルベルトの心は締め付けられていった……。

それから、月日は流れ、ヴァイオレットの活躍により部隊は順調に作戦を成功させていった。

部隊は、敵国から解放されたばかりのメヒティッヒの町を訪れる。
そこでは、人々が日頃の感謝の気持ちを伝え合う祭りが行われていた。

夜店で売られていたエメラルドのブローチの前で、釘付けになるヴァイオレット。
「少佐の瞳があります」
何と言い表せばよいのか分からないほどの衝撃がヴァイオレットの体を駆け抜ける。
それが「美しい」だと知ったヴァイオレットは、
「言葉がわからなかったので言ったことはありませんが、
少佐の瞳は出会った時から『美しい』です」と伝えた。
その言葉を聞いたギルベルトは、例えようもない苦しみに胸をつまらせた。

南北大戦の決戦の地となる、聖地インテンス。
この地を制圧すれば、戦争は終わりへと向かう。
ギルベルト部隊は内部への侵入に成功し、屋上から全軍突撃の合図を送った。

しかし、ギルベルトに敵の銃口が向けられていることに、誰も気づいていなかった―――

「少佐はこちらに、いらっしゃるのですよね?」「坊ちゃまは……」

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第8話より ©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

回想、誕生日プレゼントだと少女を渡されたギルベルト。彼の兄、ディートフリートは彼女を武器だと呼びますが、ギルベルトの目にはただの少女として映っていたようです。

ライデンの海軍省。ディートフリートに会いたいとヴァイオレットは警備の兵に詰め寄ります。「ここで何をしている?」とディートフリート。「大佐!少佐が!ギルベルト少佐が、未帰還だというのは事実でしょうか?」と聞くヴァイオレット、驚いたように目を見開くディートフリート。「知らなかったのか?ギルベルトはもう……」というディートフリート、「ウソです!ウソです!少佐はご無事です!」と叫ぶヴァイオレット。そんなヴァイオレットを見ていらだつディートフリート。「なんだその顔は……?あいつにとってただの道具だった貴様が……感情のないただの道具の貴様が……悲しいはずはないだろ?」とディートフリートは言います。

夕方のCH郵便社。「どうして喋っちゃったのよ!?」とカトレア、「いや、今の彼女なら受け止められるはずだ」とクラウディア。テーブルを叩いて、「バカ!あなたいっつも見極めが甘すぎるのよ!相変わらず女心が分かってないし……とにかく!さっさとあの子を探しに行きなさいよ!」と怒るカトレア。「ああ、分かってる」と答えるクラウディア。

回想、雪の中屋敷にやってきたギルベルトとヴァイオレット。服装からしてディートフリートからヴァイオレットを引き取った直後でしょうか。「こっちにいらっしゃい」と手を伸ばす乳母の手に噛みつくヴァイオレット。夜毛布を掛けようとするギルベルトに対しても身構えるヴァイオレット。他人を信用できない、よほどヒドい目に合っていたことがうかがえます。明くる日、ギルベルトが居ないと屋敷中を走り回るヴァイオレット。外に出ようとしたところギルベルトが帰ってきます。すっかりギルベルトに懐いている雰囲気のヴァイオレット。

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第8話より ©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

ギルベルトは軍の上官に「あの少女は不安定すぎます」とヴァイオレットを前線に連れて行くことを反対しています。しかし「演習場でのヤツの姿を君も見ただろ?人を殺めるだけが取り柄で他に何の役にも立たん。連れて行ってみろ」とその意見は却下されます。「しかし!」と食い下がるギルベルト。「そうムキになるな……。身寄りのない娘一人、使えるだけ使って役に立たなくなれば戦場に捨ててくればいい」という上官。「あの子はまだ……」というギルベルトを「くだらん!全く君の偽善には突き合っておれん!命令だ!」と一喝する
上官。

前線で「君はここに居るんだ」とヴァイオレットに命じるギルベルト。しかしヴァイオレットはギルベルトの隊に勝手に着いて行きます。前線で戦闘の合図に誰よりも素早く反応するヴァイオレット。驚くギルベルト。ヴァイオレットは軽々と見張りの兵を倒し、作戦は大成功を収めます。ギルベルトのために戦いたいヴァイオレットと、そんなことはさせたくないギルベルト。二人の思いがすれ違います。

そんな思い出の、初めてギルベルトに連れてこられた屋敷にやってきたヴァイオレット。ギルベルトの乳母に「少佐は、少佐はいらっしゃいますか?……少佐はこちらに、いらっしゃるのですよね?」と聞くヴァイオレット。「坊ちゃまは……」と答える乳母。ヴァイオレットはギルベルトの眠る墓に案内されます。墓に刻まれた名前を読むヴァイオレット、「ギルベルト・ブーゲンビリア……少佐のお名前が……」とつぶやきます。

回想、ギルベルトが彼女をヴァイオレットと名付けた時を思い返すヴァイオレット。

ギルベルト「君は道具ではなく、その名が似合う人になるんだ」

「ヴァ、ヴァイオレット……」とつぶやくヴァイオレット。「言葉が分かるのか?」と聞くギルベルト。「しょうさ、ヴァ、ヴァイオレット……」と返すヴァイオレット。「そうだ、君がヴァイオレットで私が少佐だ」と指を指しながら教えるギルベルト。「しょうさ?」と自分を指さしながらいうヴァイオレット。そうしてヴァイオレットに子供向けの絵本を読ませて言葉を教えようとするギルベルト。「よし、これからは書くことも覚えよう」、そういってヴァイオレットに毎日、報告書を書くようにギルベルトは命じます。だから彼女は第1話の病院に入院しているシーンでも報告書を書いていたのですね。

次のページに続きます。





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