『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第6話「「どこかの星空の下で」」感想




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2018年冬アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第6話「「どこかの星空の下で」」を見ました。

第6話「「どこかの星空の下で」」あらすじ

以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

200年に一度の彗星にまみえるように、人と人の出会いも思いがけず訪れ、瞬く間に過ぎていく。
たった一度の出会いが人生を変えてしまうこともある。

ユースティティアの山間部に建つ、シャヘル天文台。
写本課で働く少年、リオン・ステファノティスは人生のほとんどの時間をここで過ごしている。
まだ、恋は知らない。

天文台の大図書館には、悠久の時を経た書物が数多く眠っている。
日々劣化する古書を記録し後世に残す写本課は、仕事の補佐として大陸中から自動手記人形を
集めた。

タイプライターを片手に国を渡り歩く自動手記人形たち。
リオンは彼女たちを母と重ねて嫌厭していた。
家を出たまま戻らない文献収集家の父を探すため、幼い自分を置いて旅立った母。
リオンは母が自分よりも愛する男を選んだのだと思い、女にも恋にもコンプレックスを抱くように
なった。

だが、リオンは出会ってしまう。
今まで出会ったこともないような美しい少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンに―――
その瞬間、リオンの鼓動は今までにない音を鳴らし始めた。

リオンは幼い頃に親と別れ、この天文台へと預けられた。
ヴァイオレットもまた孤児で、親の顔も知らずに育ったという。
自分と似ているヴァイオレットを、ますます知りたいと思うリオン。

200年に一度訪れる、アリー彗星の夜。
リオンはヴァイオレットを天体観測に誘い、自分のことを話し始める。
母親に置いていかれてから、ずっとここに籠もり続けていること。
残された者の寂しさ。それでも、母親を大切に思っている気持ち。

それは、ヴァイオレットが自分でも気づいていなかったギルベルトへの感情と重なる。
「私は、あの方と離れて『寂しい』と感じていた」
ギルベルトを思うヴァイオレットの横顔を見て、リオンはヴァイオレットにとって彼が特別な存在
なのだと知る。

彗星の夜が明け、ヴァイオレットが天文台を発つ日。
リオンは長年籠もり続けていた天文台を出て、尊敬していた父と同じ文献収集家として歩み出そうと決意する。
自分の足で大陸中を旅して、まだ知らない多くのことを学ぼうと。

ヴァイオレットが生きている世界と、同じ空の下で。

「ドロッセル王国の王女様の代筆、素敵だったわ」

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第6話「「どこかの星空の下で」」より ©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

リオン「請われれば世界のどこへでも出向き代筆という技を売り歩く女たち――――。そのドールという職業を俺は最初、訳も分からず嫌悪し、そして苛立つ自分に戸惑っていた」

シャヘル天文台に集まったドールたち。その中には第3話で登場した養成学校で共に学んだルクリアたちの姿もあります。その天文台に併設される図書館に、写本課職員だけでは手に負えないほどの大量の古い文献が持ち込まれました。天文台の写本課職員とドールがコンビを組み、協力してこれを書き写すという仕事のためにドールたちは呼ばれたのでした。「期間は2週間、失うことの許されない貴重な記録を後の世代に残すため皆様どうかよろしくお願いいたします」と課長が挨拶をします。

こうしてコンビを組むことになったリオンとヴァイオレット。二人はまず、400年前に観測されたアリー彗星の記録を写本します。アリー彗星は200年周期でやってくる彗星で「まもなく、ここシャヘル天文台でも観測される予定だ」とリオン。

夕方になり「144枚。旦那様、予定のおよそ3日分の仕事量です。素晴らしいお仕事ぶりです」というヴァイオレットに「あっそう」と少し照れてみせるリオン。

夜になり星空の元、話をするリオンとヴァイオレット。「なあ、なぜあれだけの代筆をこなしてそんなに元気なんだ?」と聞くリオン。「代筆は移動に比べればさほど疲労することはありません。私たちドールはいつでもどこでもお客様の望みであれば駆けつけるのが仕事です。一年のほとんどは旅行カバンを手にあらゆる交通手段で移動します」とヴァイオレット。「なんで、そんな大変な仕事をしてるんだよ?」と聞くリオン。「私に与えられた役目だからです」と答えるヴァイオレット。「最初は任務だと思っておりました。ですが、色々なお客様の元でその思いを紡ぎ、そして時にこのような古い書物を書いた方の考えを受け取ってそれを書き記すというのはとても……特別で、素晴らしいことだと思えるようになりました」とヴァイオレットは続けます。「そうだな」と答えるリオン。「果たして私はそのような素晴らしい仕事に相応しいのでしょうか」というヴァイオレット。

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