『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第1話「「愛してる」と自動手記人形」感想




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2018年冬アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第1話「「愛してる」と自動手記人形」を見ました。

第1話「「愛してる」と自動手記人形」あらすじ

以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

感情を持たない一人の少女がいた。
少女は戦うための「道具」として生きていた。
名はヴァイオレット。

時は流れ戦争は終わり、新たな時代が始まろうとしていた。
戦地で傷ついたヴァイレットはベッドの上で目を覚ます。
白くなめらかな両腕は、砲弾を受け銀色に輝く義手に替わっていた。
彼女に残されたものは、戦場の記憶と上官〈ギルベルト・ブーゲンビリア少佐〉が
最後に告げた言葉だけ。
だが、その言葉の意味をヴァイオレットは理解できずにいた。

そこへ、一人の男が現れる。元陸軍中佐のクラウディア・ホッジンズ。
ホッジンズはギルベルトに代わって彼女を迎えに来たと言う。
二人が向かうのは南部の港町・ライデンシャフトリヒの首都、ライデン。
活気あふれる人々、美しい港の風景、ライデンの街はヴァイオレットを迎え入れる。

新しい街でヴァイオレットは「自動手記人形」に出会う。
それは、依頼主の気持ちを言葉に代えて手紙に綴る仕事。
時には依頼主が胸のうちに秘めた想いさえもすくい取る。

ギルベルトがヴァイオレットに残した言葉―――「愛してる」
「自動手記人形」になればその意味がわかるかも知れない。

――「愛してる」が知りたいのです。――

それは、感情を持たず戦うための「道具」として生きてきたヴァイオレットが、
初めて示した意志だった。

「人の形を模しているだけの心を持たないただの『道具』だと……」

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第1話「「愛してる」と自動手記人形」より ©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

夜の街を歩く軍服を着た男性ギルベルトと少女のようにみえる女性ヴァイオレット。ヴァイオレットは露天で見つけたエメラルドのブローチを見て「少佐の瞳があります、少佐の瞳と同じ色です」と言います。

ヴァイオレット「これを見たときの、こういうの……なんと言うのでしょう……」

シーンは変わり病院にいるヴァイオレット。ヴァイオレットは病室でギルベルトに手紙を書いています。

クラウディア「その少女の存在は密かに隠されていた……。だがその少女を知るものは彼女を『武器』だと言った。命令すれば戦う、人の形を模しているだけの心を持たないただの『道具』だと……」

ヴァイオレットのいる病院へやってきたクラウディア。クラウディアの顔を見たヴァイオレット、「少佐は?ギルベルト少佐は?」と聞きます。「あいつは……来てない」と答えるクラウディア。「少佐のお怪我の具合は?少佐も重傷を負われたはずです……生きて……いらっしゃるのですか?少佐は」と聞くヴァイオレット。答えにくそうにしたあと「あいつは……」と言いかけるクラウディア。看護師が「あなたの退院の許可がでたの。ホッジンズ中佐はわざわざ迎えに来てくださったのよ」と割って入ります。「失礼いたしました、ホッジンズ中佐」と敬礼をするヴァイオレット。「それで少佐は?」と真っ直ぐな瞳で問うヴァイオレット。クラウディアはポケットに手を入れ「安心してよヴァイオレットちゃん、俺はあいつから頼まれてきたんだ」と言います。「ではご無事なのですね……」というヴァイオレット。いつ少佐と合流できるかと聞くヴァイオレット、クラウディアはポケットの中で拳を握りながら「とにかく着替えて。その間に車を出してもらうから」と答えます。

退院の際、看護師から渡された手荷物の中に、ギルベルトに買ってもらったというエメラルドのブローチがありませんでした。「ないなら探しに行かなければ」と慌ててどこかに行こうとするヴァイオレット、その手をクラウディアが掴みます。「探しておくから」とクラウディアは約束します。「ですが!」というヴァイオレット、「とにかく君は俺に同行する。それがあいつの命令だ」とクラウディアは言い、命令と言われたヴァイオレットは大人しく言葉に従います。

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』第1話「「愛してる」と自動手記人形」より ©暁佳奈・京都アニメーション/ヴァイオレット・エヴァーガーデン製作委員会

回想、どこかの暗い坑道のような場所。傷ついたヴァイオレットとギルベルト。ギルベルトはヴァイオレットに「ヴァイオレット、君は、生きて……自由になりなさい」と言います。「心から……」というギルベルト、泣きそうな顔のヴァイオレット。ここで回想が終わります。船に乗っていたヴァイオレットとクラウディア。ライデンという街に到着します。

クラウディア「ギルベルトは戦争が終わった後の君の身の振り方をずっと案じていてね。だから自分の親戚筋で地番信頼できるエヴァーガーデン家に君を預けたいと言っていたんだ」

エヴァーガーデン家にやってきたヴァイオレット。エヴァーガーデン家の扉を開けたのはエヴァーガーデン夫人でした。

夫人に紅茶を勧められますが、包帯をしている手が震えお茶を零してしまいます。包帯に茶がかかり、「大変!」という夫人、ヴァイオレットは「問題ありません」と答えます。包帯を外した彼女の手は金属製の義手でした。「アダマン金で出来た腕です。無骨ですが頑丈です。まだ不慣れですがいずれ支障なくなると思われます」と説明するヴァイオレット。夫人はその手にはめるために自分が使っていた手袋を贈ります。

夫人は戦争で自分の息子を失ったと話し、ヴァイオレットに「本当の親だと思ってなんでも言ってちょうだい」と言います。「私には元々親がおりませんので代わりも不要です」と答えるヴァイオレット。さらに「私は亡くなった子供の代わりにはなり得ません」と言います。クラウディアは「ここで幸せに暮らすことがギルベルトの望みなんだ。だから、わかったね?」と言い残し屋敷を去ろうとします。

クラウディアを追って外に出てきたヴァイオレットは「ギルベルト少佐はどうして私をここに置くのですか?私が腕を失って武器としての価値がなくなったからですか?訓練さえすれば私はまだ戦えます!」と言います。そのヴァイオレットにクラウディアは「ヴァイオレットちゃん、もう戦争は終わったんだ」と答えます。「私は少佐の道具です。ですが、不要になったのなら処分されるべきです。捨ててください……どこかに捨ててください」というヴァイオレット。

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