「大好きだ!」『月がきれい』第12話「それから」感想

月がきれい 第12話より「電車を見送る小太郎」




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2017年春アニメ『月がきれい』第12話「それから」を見ました。

7月7日にようやくBS11でもオンエアされましたよ!待ってました!

他の各話の感想は以下にまとめてあります。

『月がきれい』感想記事-まとめ-

2017.05.31

第12話「それから」あらすじ

以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

茜の引越しが近づく。進路は決まったものの、遠距離恋愛の不安が二人に圧し掛かる。茜は引越し荷物に涙を刻み、小太郎は想いを文章に綴る。卒業式翌日、引越し前の最後のデート。同じはずの二人の想いはすれ違い――。

サブタイトルの「それから」は夏目漱石の長編小説です。

「こたのこと、ずっと好きでした!わたしじゃダメかな?」

『月がきれい』第12話「それから」より ©2017「月がきれい」製作委員会

小太郎「恥の多い生涯を送って来ました。」

いつもの「太宰は言った」というセリフから始まっていませんが、太宰の「人間失格」、第一の手記冒頭の引用ですね。

夕焼けの川沿いの遊歩道でしょうか、で茜に「ゴメン……合格できなくて」という小太郎。「ううん、小太郎くんメチャクチャがんばってくれたし、それだけで十分……ありがとう」という茜。

第11話「学問のすすめ」で薄々光明高校は厳しいんじゃないかなぁと思っていましたが……やはり合格まで届かなかったようですね。

『月がきれい』第12話「それから」より ©2017「月がきれい」製作委員会

大輔「そっか……、小説家ってさ経験して困ることは何もないって、全部ネタになるから。書いてみたら?少しは気が楽になるかも」

大輔さんは相変わらず良いアドバイスを小太郎に与えてくれますね。

小太郎の良き兄貴分である大輔と比較して、茜の実の姉である彩音は実にリアリストです。

『月がきれい』第12話「それから」より ©2017「月がきれい」製作委員会

「これからどうするの?」「彼氏くんと、遠距離?」という彩音。「(遠距離でも)大丈夫」という茜に彩音は「茜が泣くの見たくないなぁ、別れたら?」と言います。

「お姉ちゃんのいじわる」と枕を彩音にぶつける茜。「まあ好きならしょうがないけど」といい部屋をでる彩音。

彩音はリアリストでもあるし、実に妹思いでもありますね。大輔の立ち振る舞いとの差は年の差のせいでしょうか、彩音は少し自分の意見を押しつけるところがあるようにも思います。

『月がきれい』第12話「それから」より ©2017「月がきれい」製作委員会

小太郎が父と約束していた併願の市立こと川越市立第一高校の合格発表です。無事合格した小太郎。

合格発表を直接高校に見に行った小太郎ですが、そこで千夏と会います。千夏も無事合格したようです。

『月がきれい』第12話「それから」より ©2017「月がきれい」製作委員会

一緒に帰宅、でしょうか歩く小太郎と千夏。

千夏「高校も一緒だね、よろしく」

小太郎「よろしく」

千夏「はぁ……なんか、なんかスゴい嬉しい」

小太郎「そんなおおげさな」

千夏「ホントだよ?でもちょっと茜に悪いかな……」

小太郎は合格したのが嬉しい、と思って答えているのでしょうね。

「これからどうするの?茜と」と問いかける千夏。「どうって……今まで通りかな?」と答える小太郎。

千夏「あのさ、わたしねずっと言えなくて……茜のことも友達だから大事にしたいし……。でも、ちゃんと言わないと!こたのこと、ずっと好きでした!(小太郎に抱きつく千夏)わたしじゃダメかな?」

小太郎「……ごめん、ごめん」

千夏「(伸びをする千夏)んっ、言えて良かった。高校行ってもよろしく!じゃ、またね!」

そう言って去って行く千夏。千夏はよくがんばったと思います。

『月がきれい』第12話「それから」より ©2017「月がきれい」製作委員会

教室で自習している茜の元に千夏から合格を知らせるLINEが届きます。それと同時に千夏は小太郎に告白したこと、フラれたことを茜に伝えます。

「これからも友達でいてくれる?」「うん!」というやり取りをする千夏を茜。これが姉の彩音だったら「ざけんな」と絶交するところなんでしょうね。

同時に小太郎から茜にLINEが届きます。「受験終わったし」「どっか遊びに行かない?」と誘う小太郎。二人は卒業式の次の日にデートをする約束をします。

小太郎から「ユビキリ」と書かれたスタンプが送られてくると、なんだか寂しげな表情になる茜。

次のページに続きます。





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