「ずっと一緒にいたいし、本気だから」『月がきれい』第10話「斜陽」感想

月がきれい 第10話より「イモのマスコットをもみもみする小太郎の手」




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2017年春アニメ『月がきれい』第10話「斜陽」を見ました。

他の各話の感想は以下にまとめてあります。

『月がきれい』感想記事-まとめ-

2017.05.31

第10話「斜陽」あらすじ

以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

「引っ越すかもしれない」茜は引越し先の高校の推薦入試を受けることになり、小太郎もその高校を受けると言い出す。動揺の中迎えた川越祭り、陸上部のメンバーと遊びに来た茜は、山車で舞う小太郎の姿に見惚れるが…。

サブタイトルの「斜陽」は小太郎の大好きな太宰治の長編小説です。

もともとは、西に傾いた太陽、夕陽というような意味ですが太宰のこの作品が流行語を生み、没落しつつあること、というような意味でも使われるようになりました。

「わかった、ちゃんと言っときたかった……」「……ありがとう」

『月がきれい』第10話「斜陽」より ©2017「月がきれい」製作委員会

川越祭りの練習をしながら、前回のLINEのやり取りを回想する小太郎。

小太郎は「引っ越すかもしれない」というメッセージに思わず電話を掛けてしまいます。そして茜が「光明高校って知ってる?」と口にし、小太郎は塾で光明高校について調べようとしたようです。しかし、埼玉の塾ですから千葉にある高校の入試資料は置いていなかったようです。

『月がきれい』第10話「斜陽」より ©2017「月がきれい」製作委員会

学校で三者面談を受ける茜。茜は光明高校の推薦入試を受けられるようで、安心したとお母さんは涼子先生と話しています。

それから小太郎が通う塾に茜も通うのでしょうか、塾の申込書を受け取ります。帰りに塾の教室をのぞくと、小太郎が真剣な表情でテスト問題を解いていました。

『月がきれい』第10話「斜陽」より ©2017「月がきれい」製作委員会

塾の帰りに逢い引きする小太郎と茜。

学校で三者面談があり、光明高校の推薦入試を受けることになった、と小太郎に伝えます。

茜「ゴメンね」

小太郎「なんで謝るの?」

茜「だって……遠くなるもん。どうしたらいいか分かんなくて」

小太郎「茜ちゃんのせいじゃないよ。遠くなっても平気だから」

茜「……うん、ありがとう」

小太郎も茜が悪いんじゃないことくらい分かっています。でも茜は申し訳ない気持ちでいっぱいなのでしょうね。

顔を赤くしながら「同じ学校、受けようかな」という小太郎。通うのに「2時間以上かかるみたい」と茜は言います。

片道2時間以上ですか、なかなか大変ですね……。

帰り際、茜は「土日、川越まつりだね。見に行くから」と言います。

去年の川越まつりは10月15日、16日開催だったようです。1日50万人もの人が集まる大きなお祭りなんですね。そんな中でお囃子をやるなんて実はスゴいことなんですね……。

『月がきれい』第10話「斜陽」より ©2017「月がきれい」製作委員会

いよいよ川越まつり当日です。

この作品でこの祭りを知って、一度行ってみたいなぁと思いましたが……人混みが大の苦手の私にはちょっと難しそうな一大イベントです。

『月がきれい』第10話「斜陽」より ©2017「月がきれい」製作委員会

陸上部の面々、駅で待ち合わせです。人数的に3年生の仲が良かった男女が集まった、といった感じでしょうか。

チョコバナナを食べている女子と射的をする男子。せっかく一緒にきたんだからもうちょっとあるだろうにと思うのですが……このくらいの年頃だと自然と男女に分かれるもんでしょうかねぇ。

『月がきれい』第10話「斜陽」より ©2017「月がきれい」製作委員会

比良の提案でみんなでお化け屋敷に行きます。そうそう、せっかくなんだからそういうのやりなさいよ、と思ってしまうオッサンでした。

『月がきれい』第10話「斜陽」より ©2017「月がきれい」製作委員会

茜が楽しみにしていたお囃子。小太郎の姿を見つけ食い入るように見つめます。

「え?今の安曇くん?」という千夏。「え?カッコイイじゃん」という葵に「うん……」と答える茜。茜は頬を染めています。

私なんかはお面してるし誰だか分からないじゃん……と思ったのですが、うちの奥さんは「ああいうのできるとこがカッコイイんだって」と言っていたのできっとカッコイイんだと思います。

『月がきれい』第10話「斜陽」より ©2017「月がきれい」製作委員会

休憩している小太郎。大輔さんが「この前のラノベの話」と切り出します。

大輔「そのままでいいんじゃない?この前読ませてもらった小説、多分ラノベ好きの人にも通用すると思うんだよね」

それを聞いてなんだか難しそうな、考え込んだ顔をする小太郎。以前会った編集の方に言われたように、純文学じゃ通用しないけどラノベなら通用する、そんな風に言われた気分だったのかも知れません。

大輔さんは、ラノベだからって難しく考えなくても書けるんじゃない?というようなことをアドバイスしたのだと思いますが、小太郎はどう受け止めたのでしょうか。

『月がきれい』第10話「斜陽」より ©2017「月がきれい」製作委員会

そんな話をしているところにおじさんがやってきて「交代までまだ時間があるからお祭りみてきていいよ」と言っていきます。

そこで早速茜と連絡を取る小太郎。

『月がきれい』第10話「斜陽」より ©2017「月がきれい」製作委員会

その頃ゴミ捨てじゃんけんに負けた茜は比良とゴミ捨てに行っていました。その帰りに『いも恋』を買って食べてる茜と付き合う比良。

比良「俺、なんかおかしくて……水野が引っ越すって聞いてどうしたらいいか……。好きだった、ずっと。一生懸命走ってるとこ、いつも見てたから」

そんなことを話している二人をたまたま見つけてしまう小太郎。

茜「ゴメン、あの……わたし、付き合ってる」

比良「知ってる。けど、なんで安曇?俺の方が絶対水野のことよく知ってる……ずっと!初めから!ずっと一番好きだ!」

茜「ゴメン、わたし……比良は友達だから。大事だけど……違う」

比良「わかった、ちゃんと言っときたかった」

「ありがとう」という茜の言葉に悲しそうな表情になる比良。

次のページに続きます。





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