「もう自分が死ねば良かったなどと考えるな……」『つぐもも』九本目「手紙」感想

つぐもも 九本目より「エンドカード」




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2017年春アニメ『つぐもも』九本目「手紙」を見ました。

最近つぐもものせいで、おやつにプリンばかり食べてます。

他の各話の感想は以下にまとめてあります。

『つぐもも』感想記事-まとめ-

2017.05.24

九本目「手紙」あらすじ

以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

生徒会長のただたかから、『女生徒の幽霊が現れる』という噂について調査を依頼されたかずやたち。
生徒たちへの聞き込みの途中、同じく事件について調べているという、新聞部の『奈中井ななこ』と出会う。
学校の怪談めいた話題に興味津々のななこ。その目の前に、噂通りの『女生徒』が現れる。

今週のOP前キーワード

『つぐもも』九本目「手紙」より ©浜田よしかづ・双葉社 / つぐもも製作委員会

『かみおに』

故人の遺髪に宿る未練により生まれ、髪を自在に操る強力なあまそぎである

なにやら今回のあまそぎは強そうですよ?

「ワシの知る限り幽霊なんてものはおらん」

『つぐもも』九本目「手紙」より ©浜田よしかづ・双葉社 / つぐもも製作委員会

白山神社でくくりを相手に帯繰りの練習をしているかずや。たてつづりをほどくことができずに「編み変えに時間がかかりすぎじゃ!」と桐葉に怒られます。

『つぐもも』九本目「手紙」より ©浜田よしかづ・双葉社 / つぐもも製作委員会

生徒会室に呼び出された、かずや、おさむ、ちさとの3人。生徒会室に行くと、生徒会長が盛大にずっこけてしまいました。その頭は、なんとかつらでした。

何事もなかったかのように「さあ、座りたまえ」という生徒会長に「待て待て待て!さらりと流すな!」とツッコむかずや。

かずやよ、頭髪のことに関してはツッコんではいけないのだぞ……、と心の中で思う私(オッサン)です。

生徒会長ただたかの髪は、すそがえしによって抜け落ちたのだと桐葉は言います。ただたかが生みだしたあまそぎは『かみおにもどき』で、それを桐葉が倒したせいですそがえしが起こったのでした。

すそがえしの内容はあまそぎによって変わり、力の強いあまそぎほどかえしが強くなる、のだそうです。なるほど。

『つぐもも』九本目「手紙」より ©浜田よしかづ・双葉社 / つぐもも製作委員会

元1年5組の生徒が一人でいると、2年前に死んだ女生徒が現れて何事をかを詰問していく、という事件が校内で起こっているとただたかは言います。

桐葉は「ワシの知る限り幽霊なんてものはおらん」といい、「その女生徒はあまそぎの可能性が高い」と続けます。こうしてかずやたちは校内の聞き込みから調査を開始しました。

今までの数話がウソのように今回はマジメな回のようですね。いや、今まで話も大好きですよ?

『つぐもも』九本目「手紙」より ©浜田よしかづ・双葉社 / つぐもも製作委員会

聞き込みによると「飛び降りたのは夕方、遺書は見つからなかった」とのこと。

これはOP前のカットとは違いますね。上靴の下に手紙のようなものがありました。

別の証言では「亡くなる少し前、急に性格が明るくなった」といいます。それから「仁科ゆういちのファンクラブに入っていた」「頭が良くてスポーツ万能の妹がいる」という情報を得ます。

さらに「奈中井」という新聞部の1年生がこの件を取材しているとも言っています。

『つぐもも』九本目「手紙」より ©浜田よしかづ・双葉社 / つぐもも製作委員会

「仁科ゆういちファンクラブ」か「奈中井ななこ」に話を聞きたいと方針を打ち出す生徒会長ただたか。ちょうどそのとき仁科ゆういちファンクラブだった生徒に取材をしている奈中井ななこに遭遇します。

奈中井ななこは「学校の怪談ですよー?」と、急に湧いた幽霊騒動を取材しているのだと言います。

そして現れた幽霊こと「名護えいこ」の形をしたあまそぎ。「手紙はどこ……?」と元仁科ゆういちファンクラブの子に迫っています。

『つぐもも』九本目「手紙」より ©浜田よしかづ・双葉社 / つぐもも製作委員会

かずやがあまそぎを捕らえるためにおびじめを出すと、「名護えいこ」の姿をしたあまそぎは髪の毛でそれを防ぎます。これを見た桐葉は「かみおにじゃと!?」と言います。そして反撃してくるかと思いきや、そのかみおにはそのまま逃走してしまいました。

『つぐもも』九本目「手紙」より ©浜田よしかづ・双葉社 / つぐもも製作委員会

名護えいこに襲われた女生徒、越坂部は仁科ゆういちファンクラブについて語り始めます。

仁科が名護に興味を持ったことからファンクラブはぎくしゃくし始めたこと、いたたまれなくなって自分は脱退したが、その後名護は嫌がらせを受けていたと言います。その首謀者は村月といい、自殺の第一発見者でもあるというのです。

なんだかサスペンスの2時間ドラマめいてきましたね。

『つぐもも』九本目「手紙」より ©浜田よしかづ・双葉社 / つぐもも製作委員会

生徒会室でホワイトボードに事件のあらましを書き検討しているところに生徒会メンバーがやってきて「会長、おたずねの件調べておきましたよ」と言います。会長はその生徒会メンバーに名護えいこの妹について調べてもらっていたのです。

そして、名護えいこの妹はこの高校に入学していること、両親が離婚して苗字が変わっている、と伝えます。そこで名護えいこの妹の名前を知り、かずやがおびぐるまで現場に急行します。

2時間ドラマめいてきた、というかお話の構造はサスペンスの2時間ドラマそのものですね。

次のページに続きます。





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