「あの記憶って……ここだったんだ」『サクラクエスト』第1話「魔の山へ」




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2017年春アニメの『サクラクエスト』第1話を見ました。

第1話「魔の山へ」あらすじ

公式サイトよりあらすじを引用します。

あるところにチュパカブラ王国という名前の小さな王国がありました。昔は栄えていたというその国も、今ではすっかり寂れてしまっていました。そこへ都会から少女がやってきました。先代の国王の命令により少女は寂れてしまった王国を救うため、新しい国王になることになりました。少女は国王として、一年間頑張ることになりました。一日と勘違いしていた国王は逃げ出しました。でも、逃げられませんでした。

ミニ共和国ってなんだ?

ブログ書くために見直していて気がついたのですが、第1話のタイトルは「魔の山」=「間野山」と、かかっているワケですね、なるほど。

ミニ独立国ブームというのは私も知らなかったのですが、ウィキペディアにしっかりと載っていました。1982年から始まったブームなのですね。そして私が住んでいる町にもミニ独立国がある(あった?)なんて知りませんでした。

ウィキペディアより引用しますと、

1990年代から財政難や運営主体となっていた自治体の合併、「国家元首」や「国民」の高齢化などさまざまな理由で減少し、2000年代に活動しているミニ独立国は50カ国に満たないといわれる。

と書かれています。間野山はまだ活動している希有な例、というわけですね。

やや性格に難がある女の子、由乃

『サクラクエスト』第1話「魔の山へ」より ©サクラクエスト製作委員会

由乃は一日国王のつもりが契約期間が一年だったことを知り、帰ると騒ぎ立てます。契約書に書いてあることを確認せずにやってきて、戴冠式まで行われ、すでに契約が行われたことに対して「知らない、聞いてない、帰る」といいます。

それから、観光協会会長の引き留め方が良くないとはいえ、会長にケガまでさせてしまいます。身勝手でワガママで、自分の不注意を逆ギレして最後は暴力でケガをさせてしまうと……、なんだかあんまり好かれない主人公像だなぁと思いました。良く言えばリアルな人間像なのかも知れませんが、ここまで人間臭くなくても良かったのかなぁと感じたりもします。でも由乃はこの場所で少しずつ成長していく、そういう物語なのだろうなと予感させます。

覚えていた、過去の記憶

『サクラクエスト』第1話「魔の山へ」より ©サクラクエスト製作委員会

寮を閉め出されてチュパカブラ王国で一夜を明かす由乃。ここの古い写真に自分が写っているのを見つけます。

「あの記憶って……ここだったんだ」

由乃が冒頭のシーン、面接しているシーンでネタとして喋っていた記憶がここで繋がります。これは素敵ですね。その次の愛おしそうに辺りを見渡し、再び王冠を被るところまでで、幼い頃の記憶の断片に触れた喜びが表現されていて素敵なシーンだと思いました。

次回は「集いし五人の勇者たち」というサブタイトルです。そこから推察すると五人が主人公クラスなのでしょうね。由乃だけではなくそれぞれのキャラクターたちに、どんな出会いがあって、どんな成長をしていくのか、非常に続きが楽しみです。





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