『りゅうおうのおしごと!』第6局「オールラウンダー」感想




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2018年冬アニメ『りゅうおうのおしごと!』第6局「オールラウンダー」を見ました。

私、『りゅうおうのおしごと!』の原作ファンですので感想は少々辛口です。

「山刀伐さんは俺にとって未だに超えられない壁……いわば天敵だ」

『りゅうおうのおしごと!』第6局「オールラウンダー」より © 白鳥士郎・SBクリエイティブ/りゅうおうのおしごと!製作委員会

山刀伐尽八段と対局中の八一。山刀伐八段は、将棋二大戦法である居飛車、振り飛車の両方を使いこなすオールラウンダー、「別名両刀使い」の棋士です。この日八一は山刀伐八段に負けてしまいます。

一門で銭湯にやって来て風呂に入るシーン。ここのナレーションで説明されていますが、山刀伐八段は八一のプロ棋士デビュー戦の相手で、タイトル獲得後の初対戦の相手でもありました。結果は全て負けています。「山刀伐さんは俺にとって未だに超えられない壁……いわば天敵だ」という八一。

風呂上がり、湯あたりした八一を介抱する桂香さん。「でも、ホントに八一くんも銀子ちゃんも大きくなったわよね、私がおばちゃんになるわけだ」という桂香さん。「そんな、桂香さんまだ25じゃん」という八一。「もうすぐ26だよ……なっちゃうんだよ、26歳に」と桂香さん。「研修会から女流棋士になるには、27歳の誕生月までにC1クラスに上がらなくてはならない」というルールの年齢制限が桂香さんには近づいていました。

別な日、ゴキゲンの湯に向かう途中桂香さんの成績をあいに聞く八一。この日桂香さんは負けて降級点がついた、ということあいから聞く八一。

八一とあいはゴキゲンの湯という銭湯にやってきます。ここに来た目的はこの銭湯の主であり『捌きのマエストロ』こと振り飛車の第一人者である生石充玉将に教えを請いにやってきたのでした。さっそく対局してるくれる生石玉将。居飛車党である八一に対して振り飛車党である生石玉将はゴキゲン中飛車という戦法を使います。

手は進み、生石玉将の飛車を抑え込むことに成功した八一。しかしここで生石玉将は飛車を切るという方法でその陣形を破綻させ見事に逆転してみせます。

八一「そこから先はまるで魔法のようだった。駒を操るその様子はまさに楽団を支配する指揮者のようだ……マエストロという異名は伊達じゃない」

生石玉将に敗北した八一はこの人しかいないと確信し「生石さん!俺に振り飛車を、捌きを教えてください!」と頼み込みます。生石玉将は仕事をしながらという条件で八一に教えることを快諾します。

生石玉将「定石に頼るな!指先から溢れる感情を盤上で表現するのが振り飛車だ!考えるな感じるんだ!」

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