『りゅうおうのおしごと!』第3局「研修会試験」感想




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2018年冬アニメ『りゅうおうのおしごと!』第3局「研修会試験」を見ました。

第3局「研修会試験」あらすじ

以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

あいが研修会の入会試験を受けることになった。しかも両親が出した試験に全勝という条件をクリアしなければ、将棋を続けることができないのだ。同じJS研の貞任綾乃、プロ棋士・久留野義経七段に勝利して、いよいよ次が最後の勝負。あいの前に立ちはだかったのは、《浪速の白雪姫》の異名を持つ最強の女性、八一の姉弟子・空銀子であった。銀子の容赦ない手が、幼いあいを追い詰める。はたしてあいは勝利することができるのか!?

「将棋千四百年の歴史の中で間違いなく最強の女性です」

『りゅうおうのおしごと!』第3局「研修会試験」より © 白鳥士郎・SBクリエイティブ/りゅうおうのおしごと!製作委員会

研修会試験前日、「なにか師匠を感じれるものをいただけないでしょうか?」というあい。対局中のお守りにしたいというあい、八一はあいに自分の扇子を用意してあげます。

研修会試験当日。緊張した面持ちのあいに「大丈夫よ、あいちゃん。普段通りに指せばいいから」と声をかける桂香さん。第1戦は友達でもある貞任綾乃ちゃんと平手での対局になります。

綾乃ちゃんはあいの強さを知っているがために先手ながら守りに入ってしまって隙ができてしまいます。その隙を突き、そのまま攻めきって勝利するあい。

周りの子たちが「マジ?もう終わったの?」「つえー、子ドラゴン」とざわつきます。対局の盤面を見、「ん、次は私とやってみましょう」と言ったのは研修会幹事である久留野義経七段でした。手合いは二枚落ちでの対局です。

『りゅうおうのおしごと!』第3局「研修会試験」より © 白鳥士郎・SBクリエイティブ/りゅうおうのおしごと!製作委員会

あいが強いというウワサを聞きつけた職員や奨励会員、観戦記者や棋士が集まり始めあいの対局を見守ります。

定石外の一手を指す久留野七段。次のあいの手を見て「おお」「やるなぁ」と声を上げる観衆。うろたえるあいの父に八一は「プロ相手に勝負将棋を指してるのに全くひるまない。とんでもなく強情な子ですよ」と解説をします。

久留野七段は『対局七つ道具』と呼ばれる空気清浄機を出して集中力を高めあいとの対局に向き合います。

八一「勝負手だ。向こうは攻めに出てきたがあいが防御に回るなら形勢は逆転する。あいの読みの力と度胸を試すような手だ。プロの肩書きに騙されずに詰ましに行けるか、あい!」

その八一の心の声に応えるかのように見事勝利するあい。

対局後、八一の元へやってきた久留野七段。「いやぁ強い、あの子の才能は研修会レベルではない」と感想を言います。「久留野先生もそう思いますか?」と八一。「才能だけで吹き飛ばされたからね」と久留野先生。

久留野先生はあいの両親に「娘さんは素晴らしい才能をお持ちですね」と言います。「読みの正確さも驚異的ですが何よりも心が強い、それがいい」と言う久留野先生。

「三連勝が将棋を続ける条件です。三回目の対局をお願いします」というあいの母。「もし次の相手に勝てたら娘さんは必ず女流棋士になれます。将棋千四百年の歴史の中で間違いなく最強の女性です」という言葉とともに現れたのは空銀子でした。

「どうして女流棋士が、それもタイトルを持たれてるほどの方が……?」と聞くあいの父。「姉弟子、空銀子はプロ棋士を目指す奨励会員であり女流棋士ではないんです」と八一。

ここで奨励会と研修会の違いが説明されます。研修会は奨励会の下部組織にあたり、研修会のC1で女流棋士3級となります。研修会でAクラス以上になると奨励会の6級に編入できます。言い換えると奨励会で一番下の6級でもほとんどの女流棋士より強く、空銀子はその奨励会で2段の地位にいるというのです。

「わたしは負けない……絶対に。師匠に勇気をもらったから」とつぶやくあい。「ちぃ」と舌打ちし八一をにらむ銀子。飛香落ち、一丁半と呼ばれる手合いでの対局になります。

八一「彼女の対女流棋士との戦績は47戦47勝無敗、『浪速の白雪姫』の異名は止むことなく降り積もる雪のような彼女の白星を讃えてのものなんです」

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