『ペルソナ5』第10話「I want to see justice with my own eyes」感想




広告

「それとも、あなたたちの正義はそんなに非力なの?」

『ペルソナ5』第10話「I want to see justice with my own eyes」より ©ATLUS ©SEGA/PERSONA5 the Animation Project

 「改心させて欲しい人がいるの……」という真。「誰を?」と聞く蓮、「出来ないとは言わないのね」と真。「ここまできてまだカマ掛けんじゃねぇよ、誰なんだよ?」と聞く竜司。「ある犯罪グループのボス……いわゆるフィッシング詐欺や薬物売買の元締めで、最悪なのは一度目を付けられたら弱みを握られて徹底的に脅され続けること」という真。「おいおい……まるでマフィアじゃん……」と竜司。「そのボスの名前は?」と聞く祐介、「わからない……。脅されて誰も証言しないから警察ですら把握できてないことが多いそうよ」という真。「それを調べろっての?私たちに」と杏。「怪盗団ならそれくらいやってみなさいよ。それとも、あなたたちの正義はそんなに非力なの?」という真。「どこに行けば会える?」と聞く蓮。

 「犯罪グループの活動の中心はこの渋谷。決まって裏通りをふらついているような学生に声を掛けてくるそうよ。バイトと称して運び屋をやらせたりするらしいわ。あとで脅迫のネタにするためにね」という真。「なるほど……でもなぜ一緒に?」という蓮。蓮と真は渋谷の裏通りにいます。「最初くらいはね……自分の提供した情報が正確だったかどうかも気になるし」という真。そこに「暇そうだねぇお二人さん。良い仕事あるんだけど……」と言ってやってくるチンピラ二人。「良かったちゃんとした情報だったみたい……仕事って何か怖いことですか?」と聞く真。「ハハ、心配ねぇって」というチンピラ。「すぐに答えられないものなんですか?」という真、「あぁ?」というチンピラ。「お手数でしたら私から直接責任者の方に伺いましょうか?」という真。「あぁもう、なんか君らめんどくせぇ。他あたるわ」と去るチンピラ二人。「はぁ、上手くいかないものね」という真。仲間と集まることにした蓮、真と連絡先を交換して別れます。

 カラオケボックスに集まり話し合う怪盗団。「ここまでの悪党、もしかしてパレスでもあるんじゃないか?」というモルガナ。「言われてみれば……可能性あるかも」と杏、「やり口も十分歪んでやがるみてぇだしな」と竜司、「だとすれば俺たちとしても見過ごしてはおけん」と祐介。「確かめるには……とにかくまずボスの名前を掴まなきゃだな……」とモルガナ。「そうだ、斑目の家張ってたときのあの新聞記者は?」という竜司。「他にアテはない。ダメ元でも連絡してみる価値はあるはずだ」とモルガナ。

『ペルソナ5』第10話「I want to see justice with my own eyes」より ©ATLUS ©SEGA/PERSONA5 the Animation Project

 連絡があり新宿まで会いに来た蓮と竜司。竜司が制服で来て補導されそうになったり、占い師に女難の相が出てると言われオカマたち絡まれたりして、蓮は竜司をほっといて待ち合わせ場所、バー「にゅうカマー」に向かいます。

 「渋谷の犯罪グループについて……だっけ?じゃ、交換条件。あたしもやって欲しいことがあんの。君、秀尽だよね?こないだは制服だったもの。だったら心の怪盗知ってるよね?あれって鴨志田事件が発端なワケじゃない?秀尽の生徒なら内部事情知ってんじゃね?的な?鴨志田の体罰被害がひどかった子を独占取材したいの。協力してくれる良い子とかいない?」と記者・大宅一子。「三島だ、あいつなら適任じゃないか?}というモルガナ。「心当たりがないわけでもない……今度本人に聞いてみます」と答える蓮。「オッケー取引成立。じゃあ、前払いってワケじゃないけど……金城潤矢。多分君が探してるのって金城だと思う。気になるなら探ってみれば?あとのことはあたし知ーらない」という大宅。

 昼の渋谷、集まる怪盗団。「金城潤矢はヒットした。あとはどこを何だと思っているか」と祐介。「金城っつたらやっぱ金がらみじゃね?」と竜司。「ならばパレスのイメージは金の集まるところ……」と祐介。「銀行……」と蓮、「候補が見つかりました」と答える異世界ナビ。「当たりか。なるほど、ヤツはこの街のどこかを自分の銀行だと思っている……」と祐介。「ヤツの金づるは食いもんにしてた人間だろ?」と竜司。「なら金城の銀行は被害者たちのいる場所……」という蓮、「いや勘弁しろよぉ。被害者とか渋谷全体でどんだけいると」と竜司が言いかけると「ヒットしました」という異世界ナビ。「そういうことか……。金城が銀行だと思っている場所、この渋谷全体だ」と祐介。

 異世界ナビの力で金城のパレスである渋谷にやってきた怪盗団。「すげぇなこりゃ」とスカル、「歪みが街の全体に及んでる……」とモナ。「渋谷が丸ごと金づるか」とフォックス、「ちょ、ちょっと何あれ」と空を指さすパンサー。そこには空に浮かぶ「金城信用銀行」と書かれた建物がありました。

シャドウ金城「まだだ……まだ足りない……。もっともっとむしり取るんだよ……。この街の金は全部俺のもんだ!フハハハハ!」

己の正義を示すために、再び動き出す怪盗団!

 テレビ局で偶然に出会った蓮と明智。明智は心の怪盗団を悪だと言い、蓮はインタビューで正義そのものであると言いました。この出会いは偶然、それとも必然なのでしょうか。

 それからテレビ局で三島がはしゃぎするぎる様が良かったですね。あのシーンはゲームにはないアニメオリジナル要素だったんですが、とても三島らしい良いいじられ方だなぁと思いました。

 明智だけではなくて、生徒会長の真もいよいよ本格的に怪盗団に対してアプローチをしてきました。怪盗団の正義を確かめさせて欲しいという真、彼女が改心させて欲しいと言ったのは渋谷で「まるでマフィア」のような活動をしている男、金城潤矢でした。

 渋谷を自分の銀行だと思っている悪党、金城潤矢のことを突き止めた怪盗団。はるか上空に浮かぶパレスに一体どうやって侵入するのでしょうか?そして金城潤矢という男は一体どれほどの悪なのでしょうか?そして怪盗団は正義を示すことが出来るのでしょうか?次回も非常に楽しみです!





広告




広告