『ペルソナ5』第10話「I want to see justice with my own eyes」感想




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 2018年春アニメ『ペルソナ5』第10話「I want to see justice with my own eyes」を見ました。

第10話「I want to see justice with my own eyes」あらすじ

 以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

蓮、竜司、杏の三人は社会科見学のために訪れたテレビ局で、ゲストとして招かれていた高校生名探偵・明智吾郎と遭遇する。番組内で怪盗団について言及する明智に不安を覚える一方、秀尽学園内でも蓮たちの動向について探りを入れる人物が現れ……

「やっぱりアンチテーゼがなきゃアウフヘーベンは起こらないよ」

『ペルソナ5』第10話「I want to see justice with my own eyes」より ©ATLUS ©SEGA/PERSONA5 the Animation Project

 蓮のことを尾行している真。転んでしまっているご婦人を放っておけずこの日の尾行は失敗に終わります。「私……なにやってるんだろう……」とつぶやく真。

 社会科見学でテレビ局を訪れる蓮たち。番組観覧をする蓮たち、その番組にゲストとして現れたのは高校生探偵・明智吾郎でした。

 番組の中で、本当に心の怪盗団がいるなら法で裁かれるべきだという明智。「斑目画伯のしたことは許されない罪です。でも、それを法律以外の尺度で勝手に裁くのはただのリンチ……正義から一番遠い行いです。人の心を無理矢理捻曲げるなんて人間が一番やっちゃいけない事ですよ」という明智。インタビュアーに「怪盗のこと、あなたはどう思いますか?」と聞かれる蓮。「正義……そのもの?」と答える蓮。「言い切りますね、じゃあもう一つ質問。もし君の身近な人がある日突然心を変えられたらどうする?怪盗の仕業だとは考えない?」と聞く明智。「考えません」と答える蓮。「なるほど、正義を信じるなら確かにそうなるよね。でもそこに大きな問題がある」という明智。「ん?どういうことかな?」と聞く司会者、「人の心をどうやって変えたのかってことです。そんな力があるのなら犯罪に使われたとも考えられる。例えばこの春の地下鉄暴走事件だって……」と明智、「えぇ?あれも怪盗団の仕業だっていうの?」と聞く司会者。「あくまで仮定の話ですよ、仮定の。でも決して無視は出来ない、僕らの暮らしに対する脅威に他なりません。もちろん僕だって黙ってみているだけじゃありません。警察とも足並みを揃えていくつもりでもう動き始めています」と語る明智。

 収録、社会科見学が終わり解散する生徒たち。テレビ局の廊下で話す蓮、杏、竜司、とモルガナ。「あの探偵野郎……警察とか、脅しのつもりかぁ」とキレている竜司。「でも言ってることはちょっとそうかも、って思っちゃった」という杏。「気にしすぎるな、杏殿。まあ警察に関しては用心だけはしておく必要はあるが……」というモルガナ。「あぁ、なんかムシャクシャすんなぁ!気晴らしにどっかよって帰んね?」という竜司。「じゃあワガハイあそこがいい!来るときに見たデカいパンケーキみたいな場所!なんなんだあれ?」というモルガナ。「んあ?ドームタウンのことか?」という竜司。

 「やあ、さっきはどうも」と言ってやってくる明智。「君、秀尽の生徒だったんだね。このあいだは美味しいコーヒーをどうも。彼らは友達?会えて良かった。お礼が言いたくてね。やっぱりアンチテーゼがなきゃアウフヘーベンは起こらないよ」という明智。「あ?バウムクーヘンがなんだって?」という竜司。「はは、君たちとの議論がとても有意義だったってことだよ。また店に寄らせてもらうよ」という明智。「ああ」と答える蓮。「それじゃ……。これからパンケーキ食べに行くのかい?僕もお腹空いたよ。お昼食べ損ねてさ」と去り際に言う明智、「またバウムクーヘンの話か?」という竜司、「あれ、違ったかな?まあいいや、ゴメンね」と言って去る明智。その背中を見ながら「なんか面倒そうな野郎だな……」というモルガナ。

『ペルソナ5』第10話「I want to see justice with my own eyes」より ©ATLUS ©SEGA/PERSONA5 the Animation Project

 校長室、「心の怪盗、まだ見つからんのかね?」と校長に言われる真。「申し訳ありません……。なぜここまでするんですか?実在するかどうかも怪しいのに……」と聞く真。「余計な詮索はせんでいい。君は言われたとおりにやってくれればいいんだ。期待してるんだよ、新島くん……」という校長。

 生徒会室、思い悩む真。「会長聞いてます?」と声を掛けられる真。「ゴメン、なんだったかしら?」と聞く真。「最近ウワサなってる渋谷の恐喝事件ですよ。生徒から相談が来てて……」という生徒会の女子役員。「でもどうにかしろったって僕らだって怖いし……」という男子役員。「わかった、何か手を考えてみる。だから心配しないで……」と答える真。

 中庭にいる蓮たち。明智の発言がニュースになっているのを見て「あえて警察の話をしたのは世間を味方に付けるつもりだったから?」と蓮、「侮れねぇな」とモルガナ。「ねぇ、怪盗団……このまま続けていいんだよね?」という杏、「警察怖くて怪盗やってられるかよ!」と竜司。そこに「何か心配事?」とやってくる真。「困ってることがあるなら相談に乗るけど?」という真。「相談?何も出来ないくせに……。鴨志田の時、生徒会が志帆のために何かしてくれた?」という杏。「あなたこそ友達として何をしたの?私よりよっぽど近くにいたんでしょ?」と言い返す真。「確かに何もできなかった……。でも、それでも支えてくれる誰かがいたから最後に言ってやることができた。面と向かって一番言ってやりたかったことを……。それじゃいけない?」という杏。「誰かを助けたいという思いはきっと同じはず」という蓮。「そういうの俺は応援してぇと思うけどね」と竜司。始業のチャイムが鳴ります、「授業ちゃんと出なさいね……」と言って去る真。

 真が去ってから「さっきのあれ、取り消すよ。続けていいのかなって言ったこと……。悔しいよ、このままで終わるなんてさ」という杏。「ったりまえだ!俺たちはなにも間違ったことしちゃいねぇ!これが俺たちの正義だ!」という竜司。「ああ」と答える蓮。それを聞いている真、「正義……」とつぶやきます。

 放課後、真から生徒会室に呼び出される蓮。「わざわざ来てもらってゴメンなさい。あなたたちにちょっと聞いてもらいたいものがあるの」という真。

 渋谷の連絡通路にいる祐介、竜司、杏。そこにやってくる蓮と真。「どういうつもり?」と聞く杏、「これを聞いてもらいたくて」とスマホを取り出す真、再生された音声には「ねぇ、怪盗団……このまま続けていいんだよね?」「警察怖くて怪盗やってられるかよ!」という声が入っています。「警察が聞いたら、どう思うのかしらね?」という真。「目的はなんだ?これから通報しますとわざわざ報告に来たのか?」と聞く祐介。「確かめさせて欲しいのよ……あなたたちの言う、正義を……」という真。

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