「リコがいたから、二人だから、これたんだ」『メイドインアビス』第9話「大断層」感想

メイドインアビス 第9話より「エンドカード」




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2017年夏アニメ『メイドインアビス』第9話「大断層」を見ました。

他の各話の感想は以下にまとめてあります。

『メイドインアビス』感想記事-まとめ-

2017.08.26

第9話「大断層」あらすじ

以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

オーゼンやマルルクたちと別れ、深界三層「大断層」にたどり着いたリコとレグ。大断層はその名の通り巨大な垂直の壁で、その高さは4,000メートルを超えるという。オーゼンに教わった縦穴を利用して下を目指す二人の前には、様々なアビスの生物たちが現れる。これまでのようにレグの力を頼りに進もうとしていると、ふと聞き覚えのある音が聞こえてきて・・・。

「迷ってる場合じゃない、今だ!」

ナレーション「この世に死ほど平等なものはない。どんな生き物にも必ず死は訪れる。死は公平にして絶対的な理であり、常に我々の傍らにある。だが人は知恵と勇気を駆使して、もがき、あがき、最後まで生にしがみつく。我々はこの不公平で不平等な世界が好きなのだ」

『メイドインアビス』第9話「大断層」より ©2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

その頃、孤児院では「リコたち、今ごろどの辺にいるんだろうなぁ」とナット。「大断層あたりじゃないかなぁ(中略)日数とレグの能力を合わせて計算した結果だけどね」とシギー、ズバリ正解です!シギーは天才なんですね……。

奈落見取り図の大断層付近を見るナット、「真っ平らじゃねぇか、こんなとこどうやって降りるんだ?」と言います。「分からないけど……でもレグはこれを登ってきたんだ。きっとどこかにルートがあるはずだよ」とシギー。

『メイドインアビス』第9話「大断層」より ©2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

断層部分には『マドカジャク』という生き物がいて危険なようです。それゆえに『ネリタンタン』という小動物の掘った穴を伝って降りていく、というのがルートのようです。

冒頭で「これがオーゼンさんの言っていた縦穴かな?」とリコが言っているので、オーゼンがちゃんとそのことを教えてくれていたんですね。

しかし穴が途中で途切れていたりすると、やはり危険を覚悟で断層を伝っており次の巣穴を目指さなければならない事態もあるようです。

『ネリタンタン』を撒いて囮にして、その隙に下の穴へと降りるレグとリコ。

『メイドインアビス』第9話「大断層」より ©2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

「リコ、急いで奥へ」と奥に向かわせたレグ。そのとき何やら獣の鳴き声が聞こえレグは振り返ります。「なんだろう……」とつぶやくレグ。リコが「レグー、やったよ!この巣、すごい下まで続いてる!はやく、はやく!」と声を掛けるのでレグはリコの方を向きます。レグはもう一度振り返り「あの音、何かひっかかるな……」と先ほどの鳴き声を気にします。

二人は『ネリタンタン』の巣穴を通り、やがて遺跡のような広場に到着します。「レグ!これ船の一部だよ!ずっと昔の!」というリコ。大断層に突き刺さる太古の船。アビスとは一体何なのでしょうね、すごく不思議な場所です。

『メイドインアビス』第9話「大断層」より ©2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

「遺物ないかなぁ?」と残された遺物がないかと探索をするリコ。しかしそこは『マドカジャク』の巣だったのです。叫び声を上げるリコを救出するレグ。『マドカジャク』の素早さに拳を飛ばしても食い付かれると思ったレグは『火葬砲』を構えます。「撃って良いのか……今……」と考えるレグ。

「迷ってる場合じゃない、今だ!」と『火葬砲』で『マドカジャク』を撃ち抜きます。

『メイドインアビス』第9話「大断層」より ©2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

「やったぁ!マドカジャクってどんな味かなぁ?」とのんきに喜ぶリコ。レグは「聞いてくれ、僕は反動でもうじき眠りに落ちる。二時間だ!その間君は……」と言いかけたところで、また先ほどの鳴き声が聞こえてきます。「この声……ベニクチナワ?」というリコ。

そういうのと同時にこの広場に飛び込んできたベニクチナワ。「逃げろ!」とレグはリコの手を引き走り出します。「頭に傷、レグが火葬砲でやっつけたヤツだ……」とリコ。なんと、あのときの『ベニクチナワ』が生きていたんですね。

『ベニクチナワ』に追われた先は『ネリタンタン』がびっちりと穴に張り付き塞いでいて行き止まりになっています。

しかし接近してきた『ベニクチナワ』の声に震える『ネリタンタン』が根負けし逃げ出します。

『メイドインアビス』第9話「大断層」より ©2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

ようやく退路が出来、そこに飛び込むリコ、そして意識が途切れそうなレグ。

転がり落ちた先で「大丈夫、レグ?」とリコ。「リコ……僕が目覚めるまでここから動か……」と言いかけたところで意識を失ってしまうレグ。「だいじょうぶ!レグは私が守るから!」と言うと同時にお腹が鳴るリコ。

食料を探したいけどレグは置いて行けない、そう思ったリコはレグの腕を引き抜き、レグを引っ張りながら歩き出します。

次のページに続きます。





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