「君が母を追う旅はここで終わりだよ」『メイドインアビス』第6話「監視基地(シーカーキャンプ)」感想

メイドインアビス 第6話より「エンドカード」




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2017年夏アニメ『メイドインアビス』第6話「監視基地(シーカーキャンプ)」を見ました。

他の各話の感想は以下にまとめてあります。

『メイドインアビス』感想記事-まとめ-

2017.08.26

第6話「監視基地(シーカーキャンプ)」あらすじ

以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

ようやく『監視基地(シーカーキャンプ)』に到着したリコとレグを迎えたのは、不動卿『動かざるオーゼン』。ハボルグの話では、現役の白笛でアビス深層で生まれたリコをライザと共に地上まで運んだという。命の恩人に対してお礼を言うリコだったが、オーゼンは不気味な表情で笑い始め・・・。そして、オーゼンの直弟子『マルルク』と一晩過ごすことになった二人。リコが深夜に目を覚ますと・・・。

「なんだか怖そうな人だったけど、良いお師匠さんだね!」

『メイドインアビス』第6話「監視基地(シーカーキャンプ)」より ©2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

ナレーション「真の秘密とは、夜の闇や巧妙な罠の中ではなく、人の奥底にこそ隠れている。それは隔絶された場所で時を重ね、純度を高め、得体の知れない謎へと変わっていく」

降りてきたゴンドラに乗りシーカーキャンプへと登るリコとレグ。ゴンドラでも相当な上昇負荷がかかるようで、リコはすでに辛そうな表情をしています。

やってきたオーゼンに挨拶をしようとするリコですが、アビスの呪いの影響で吐いてしまいます。「(リコのことを)知ってるよ」というオーゼン。オーゼンは背丈が2mを越えているようで、レグはその大きさに驚きます。

『メイドインアビス』第6話「監視基地(シーカーキャンプ)」より ©2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

シーカーキャンプ内で話をするオーゼンとリコ、レグ。リコは「ありがとうございます」とオーゼンに言います。

「アビスの中で生まれたわたしを呪い避けの籠に入れて、それでお母さんと一緒に地上まで運んでくれた」ことへの礼を言うリコ。

オーゼン「ああ、あれね。重くてさぁ、何度も途中で捨てて行こうと思ったよ。思い出すなぁ、大事な鐘まで放置してさぁ。置いとけばあの子も来てくれたんだよなぁ、惜しいことしたなぁ」

オーゼンが言うことは良く分かりませんね。マルルクが「お師さま」と声を掛けるとオーゼンは話を始めます。

「君は赤笛だろ?ダメだろうに、こんなところまで来ちゃ」というオーゼン。「わたし、お母さんに呼ばれたんです。それで、レグと一緒に奈落の底に行くんです」と説明するリコ。

ところがオーゼンは「ああ、そう、そうなんだ。それは君らがここに来て良い理由になるのかい?」とごもっともな正論を言います。

「とはいっても、赤笛がどうやってここまで来られたかには、興味があるけどね」というオーゼン。オーゼンは「子供同士の方が話しやすかろう」という理由でマルルクに話を聞いておくように命じ部屋を出ます。

マルルクはリコとレグに青笛を渡します。「ここにいる間だけ、他の探掘家に赤笛がここにいる理由をいちいち説明するのも面倒かろう。保険としてこれは預かっておくよ。出るときにその青笛と交換だ」と白笛を見せるオーゼン。

『メイドインアビス』第6話「監視基地(シーカーキャンプ)」より ©2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

リコとレグを連れてシーカーキャンプの中を案内するマルルク。リコはオーゼンに「ゲロ臭い」と言われたので気にしています。

「ここ、使って下さい」と案内された部屋。遺物の倉庫か何かでしょうか。「お風呂、そっちです。ホントは遺物を洗う場所ですけど」と案内されるとリコは「わたし行ってくる、きれいになってくる!」とお風呂に行ってしまいます。

部屋に残ったレグとマルルク。マルルクはレグに「レグさんはロボットなのに不思議ですね。リコさんに言われるまでは人だと思ってました」と言います。レグはマルルクに「実は僕も不思議に思っていることがあってだな……その、君は女なのか?」と聞きます。「えぇ!?」と顔を赤らめるマルルク。まさかの男の娘?

『メイドインアビス』第6話「監視基地(シーカーキャンプ)」より ©2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

入浴から出てきたリコ。そのときマルルクとレグはこんな会話をしています。

レグ「なるほど!君も大変なんだな、お互い苦労するな」

マルルク「やだなぁ、レグさん。僕、そんなことされてませんよ」

この文脈だけで解釈すると、マルルクはレグに「そんなことされてません」と言っているので、おそらくレグはリコに身体中を調べられてメモされていた話をしたのではないでしょうか。そしてレグは「君も大変」と言っているので、マルルクはオーゼンに何か大変なことをされている、ということのはずです。ならば「女装を強いている」ということも考えられます。故にマルルクは男である、というのはどうでしょうか?

そこに裸でずぶ濡れの格好でやってきたリコ、「おや、二人とも仲良しになってる」と言います。その姿を見て驚くレグとマルルク。レグは目をつぶり、マルルクも手で顔を覆っています。

この裸のリコに対する反応も男の子っぽいですよね。ちなみに答えは明言されていないので分かりません。

『メイドインアビス』第6話「監視基地(シーカーキャンプ)」より ©2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

マルルク、リコ、レグは食事をしながら話をします。

マルルクは白笛の直弟子であるから年齢の基準を満たしていないが特別青笛を持たせてもらっていること、事故で行き倒れていたところをオーゼンに助けられたこと、日の光に弱いせいで地上で暮らせないためシーカーキャンプに住んでいることを話します。

そしてオーゼンはマルルクを助けて以来、シーカーキャンプの防人を買って出ているのだと言います。「本当に良くしてもらってるんです」と話すマルルク。

「なんだか怖そうな人だったけど、良いお師匠さんだね!」と率直な感想を言うリコ。

日の光に弱いからアビスから出られない、とはなかなか過酷な運命ですね。

次のページに続きます。





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