「奈落の底で待つ」『メイドインアビス』第2話「復活祭」感想

メイドインアビス 第2話より「エンドカード」




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2017年夏アニメ『メイドインアビス』第2話「復活祭」を見ました。

他の各話の感想は以下にまとめてあります。

『メイドインアビス』感想記事-まとめ-

2017.08.26

第2話「復活祭」あらすじ

以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

夜、リコの部屋に集まった子供たちは、レグがアビスの底からやって来たのではないかと推測していた。シギーは、発掘された遺物がまとめられた図鑑『遺物録』のどこにもレグのような遺物は載っておらず、アビス史上最も価値のある遺物の一つ『奈落の至宝(オーバード)』かもしれないという。もしレグが大人たちに見つかってしまうと「取り上げられて分解されてしまう」と恐れた子供たちは、ある作戦を実行するのだが・・・。

「あと、ちんちんは機械じゃないみたい」

『メイドインアビス』第2話「復活祭」より ©2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

シギー「アビスの探掘は帰路に問題がある。深く潜るほど帰路にかかる身体的負担は重く激しくなる。深界一層、軽いめまい。深界二層、吐き気と頭痛、末端の痺れ。深界四層、全身に激痛、流血。深界六層から人間性の喪失、もしくは死に至る。これが探掘家が人である以上避けては通れない謎の現象、アビスの呪いと呼ばれるものだ」

これは……探掘がいかに困難であるかが分かりますね。

『メイドインアビス』第2話「復活祭」より ©2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

「ってことはさ、ロボットなら呪いとか平気なわけじゃん。やっぱりレグはアビスの底から来たんだよ」というリコ。「だとしたら僕は何をしにここまできたんだ?」というレグ。シギーは「そこで、話し合いたいことがあるんだ」と言って遺物録という、発掘された主な遺物の図鑑、を取り出します。

「ほらレグ、これわたしのお母さんが見つけたんだよ」と言って近づくリコに頬を赤らめるレグ。ロボットなのになかなかシャイな子ですね。

「この中をくまなく調べて見たけどレグに似たようなものは載っていないんだ」というシギー。シギーはリコに「レグの機能で分かったこと、発表してくれるかな?」と言います。

『メイドインアビス』第2話「復活祭」より ©2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

リコ「えっとね、電気でもご飯でも動く謎めいた動力。化石の木も一瞬で溶かす不思議な力に、スベスベなのに刃も通さない皮膚、髪の毛は火でも燃えなかったよ。目と耳もわたしより良いみたい。それと腕は40mくらい伸びるよ。金属っぽい部分は良くしなる謎の物質で、ドリルでやっても傷つかなかった。おへそも付いてるけどお尻の穴はよく見えなかった……。計り棒で調べようとしたら中で折れちゃった。あと、ちんちんは機械じゃないみたい、生っぽいのが付いてて……」

ここで「オッケーリコ、十分です」とシギーに止められます。リコ、……おそろしい子っ!

「今のどれもが遺物録に載ってないか、あっても1級以上なんだ」と説明するシギー。どういうことかと聞くリコに「つまり、レグの身体は特級遺物のかたまりで、アビス史上最も価値のある遺物である、奈落の至宝オーバードなのかも知れないんだ」と言います。

「スゴーい」と喜ぶリコに「そうだとすると、すぐにレグは取り上げられ存在は隠されて分解されるかも」とシギーは続けます。

「そこで作戦があるんだけど……」とシギーは提案します。

『メイドインアビス』第2話「復活祭」より ©2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

シギー「名付けて、リーダーとレグを会わせてしまう作戦」

「探掘家になりたい」とリーダーの下を訪れ、探掘家としてここで働いてしまおう、ということのようです。一年前に姉御に拾われた、姉御が死んだからここにきた、事故で一年前の記憶がない、という設定のようです。

ひとしきりレグの話を聞き、「よかろう」と言ったあとにリーダーは「ところでレグ、先日アビスの淵で起きたことに心当たりはないか?」と質問をぶつけます。「なんのことだ?」と言ってレグはやりすごしましたが、リーダーなかなか勘が鋭いですね。

レグ「かくして僕は、ベルチェロ孤児院の生徒となり、探掘家を目指すことになった」

『メイドインアビス』第2話「復活祭」より ©2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

曲と共に流れるレグが孤児院で過ごす日々。仲間たちと打ち解けるレグ、そしてレグと一緒に過ごす自由奔放なリコ。この子たちは皆孤児なわけですが、日々を楽しそうに過ごしています。

『メイドインアビス』第2話「復活祭」より ©2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

香辛店に届け物をしにきたリコたち。店主のラフィーの夫、「ハボおじさん」は手紙でこれから第二層の逆さ森まで行くと言っています。

白笛を目指しているというリコに「うちのハボもいい歳してなりたがってるけど……そんなにいいものなのかね」というラフィー。探掘家という家業は生きるか死ぬかの仕事でしょうからねぇ、なかなか理解される仕事じゃないでしょうね。

『メイドインアビス』第2話「復活祭」より ©2017 つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス製作委員会

レグ「あっという間に2ヶ月、すんなりなじんでしまった。初めての探掘まであと3日、この鈴ともお別れだな……」

そんなことを思うレグの下に駆けてくるリコ。「ハボさんの隊、帰ってくるんだって」とレグに告げます。

戻って来たハボさん、なんと白笛を持って帰ってきました。周囲にいる人たちが「わかったぞ!ライザだ、殲滅のライザのだ!」と言います。ライザ、それはリコの母のことでした。

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