『ルパン三世PART5』第7話「その名はアルベール」感想




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 2018年春アニメ『ルパン三世PART5』第7話「その名はアルベール」を見ました。

第7話「その名はアルベール」あらすじ

 以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

かつて裏社会で「偽造の名人」と呼ばれていた男・ガストン。自分の孫が描いた絵に、ピカソのサインを偽造したら、大富豪ミスターBに買われてしまったのだという。ガストンから絵を取り返す依頼を受けたルパンは、首尾よくそれを盗み出す。しかし、手に入れた絵は異様なまでに本物のピカソに似ていた……。ルパンは、依頼に隠された真相を探ることにする。

「ガストンにはブラックホールから望みのものを取り出せる昔なじみがいる」

『ルパン三世PART5』第7話「その名はアルベール」より ©TMS・NTV

 誰かの葬儀のシーン。

アルベール「楽しみだよ……あいつがどんな顔するのか……」

 バーで誰かと会うルパン。「久しぶりだな、ガストン」とルパン。ガストンは裏の世界で偽造の神様と呼ばれた男だと後に紹介されます。「もう何年になるかな。十年、二十年……とりあえず君の尻がまだ青かった頃以来だな」というガストン。「ぬかせ。アンタの手がまだ震えてなかった頃以来だよ」とルパン。

 「実は君に頼みたい仕事があってね」というガストン。「一つ盗ってきて欲しいものがあるんだ。もちろん持ち主に無断でね」とガストン。「お安いご用だ。若い頃世話になったアンタの頼みとあっちゃ、例え火の中金庫の中ってな」と答えるルパン。「安請け合いしていいのか?相手はミスターBだぞ?」というガストン、「そうと聞いちゃますます後には引けねぇな」と答えるルパン。盗み出すまでの期間は「3日ありゃ十分だよ」と答えるルパン、「そいつは頼もしいが……なら1週間後同じ時間にここで会おう」というガストン。「なんだ?信用してねぇのか?」と聞くルパン、「信用してるさ。だから……」と言って封筒を出すガストン。「こいつは報酬の前渡しだ」というガストン、封筒の中身は聖書でした。「ナポレオンの聖書だよ。彼の移動図書館に収められていたうちの一冊だ」とガストン、中身を見たルパン、にやりと笑い「偽造か?」と聞きます。「私が死んだときはそいつで祈りを上げてくれ」というガストン。その言葉に目を丸くするルパン。

 「そんなに焦らないで……ミスターB」という不二子。ミスターBとベッドの上にいます。「シャワー……浴びてくるわね」と言いバスルームに向かう不二子。バスルームにいる不二子、「やれやれ、とんだエロオヤジだわ」と言った声はルパンの声でした。メガネで盲目を撮影、肌に貼ったフィルムで指紋を盗み出していたのでした。「不二子、いつまでシャワーを浴びてるのかね?私はもう待ちきれんぞ?」とバスルームに入るミスターB、しかしそこにはもう誰もいませんでした。

 ミスターBの屋敷に忍び込むルパンと次元。複製した網膜のコンタクトレンズ、指紋の手袋をするルパン、ミスターBの宝物庫へと潜入します。乱雑に置かれた美術品、「美術品を手当たり次第、金に吐かせて買いまくる。が、手に入ったらあとは興味なし。貯め込むだけ貯め込んでこのざまさ。どんな名品も一度ここに入ったら出てこない」とルパン、「ミスターBのBはブラックホールのBってワケか」と次元。「みっけ、今まで市場に出たことのない知られざるピカソの一枚」と絵を見せるルパン、「へぇ、俺にはガキの落書きにしか見えないがな」と次元。「見る目あるなぁ……そいつはガストンの孫が書いた絵なんだよ」というルパン。「名人の悪戯心ってのも罪作りだな」と次元、壁にルパンマークを貼り付けるルパン、「お前さんのもな」という次元。

『ルパン三世PART5』第7話「その名はアルベール」より ©TMS・NTV

 翌日、警察が来て現場検証をしています。そこにやってきたサングラスの男たち、「治安総局だ。我々も捜査に参加させてもらう」と言います。

 電話を受けるアルベール、「そうか治安総局が動いたか。これで誰がアレを欲しがっているかハッキリしたな」というアルベール、「警視、いかがいたしましょう?今回の事件は我々国家警察の領分です。情報機関が介入するのは越権行為かと」という電話の相手、「好きにさせてやるさ、駒が多い方が盛り上がる」と答えるアルベール。アルベールにたばこを渡す男、「アルベール、朝から仕事の話?」と聞く男、「いいや、ゲームの話さ」と答えるアルベール。

 盗み出した絵を見ながら「なんか妙だなぁ」と言っているルパン。ガストンの孫が書いた絵のはずがピカソの絵に似すぎているとルパンは言います。「偶然にして匂いすぎらぁ」というルパン、「ろくでもねぇことの片棒を担がされた匂いがか?」と次元。「ちょいと探ってみるか」というルパン。

 ある古物商を訪れて「よう、景気はどうだい?」とルパン、「どうしたルパン?金に困ってコレクションを処分する気になったかね?」と聞く店主。「まさか、こいつのことを知りたくってね」と盗んだ絵を見せるルパン。「表だってさばけないものを一手に引き受けてるアンタだ。なんか知ってるんじゃないかなぁと思ってね」というルパン。「ゴミだな、絵には鼻紙ほどの価値もない。まだ額の方が良い値が付く」と答える店主、「ピカソのサインがあってもかい?」と聞くルパン。表情を変える店主、「おぉーその顔つきじゃ心当たりがあるようだな」とルパン。「わかった、その話は下でしよう」という店主、机の下のボタンを押すと机の周りがエレベーターのように沈み始めます。

 地下のコレクション部屋で話す店主とルパン一行。「こいつをミスターBに売ったのも私だ……ガストンからの依頼でね」と話す店主。「この絵をミスターBに売りたいとガストンが持ち込んできたのはずいぶんと前のことだ。最初はつまらん悪戯をするものだと思ったがすぐにピンときた。ミスターBの手に落ちたが最後、その美術品は二度と日の目を見ることはない。隠し場所としてこれ以上のものはあるまい、とね」という店主。「なるほど、と言いたいところだが……そいつを取り戻したいときはどうするんだ?」と聞く次元。「ガストンにはブラックホールから望みのものを取り出せる昔なじみがいる。違うかな?」という店主、にやりと笑うルパン。

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