「僕は今、ロボットに乗っている!」『ナイツ&マジック』第2章「Hero & Beast」感想

ナイツ&マジック 第2章より「天高く飛び上がるグゥエール」




広告

2017年夏アニメ『ナイツ&マジック』第2章「Hero & Beast」を見ました。

第2章「Hero & Beast」あらすじ

以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

夜間演習中に魔獣の襲撃を受けた生徒たちだったが、エルの機転で危機を脱した。だがエルは、魔獣の様子に疑念を抱く。魔獣はまるで何かを恐れて逃げているかのようだった。
エルの予感は的中し、やがて強大な魔獣ベヘモスが現れる。ベヘモスのような師団級魔獣の出現は300年ぶり、建国以来初。ヤントゥネン騎士団を総動員しても、打ち倒すことは難しいという。
生徒たちが脱出を開始する中で、エルは想像を超えた作戦を開始する

「単刀直入にお伺いします、先輩は逃げ出したのですよね?」

『ナイツ&マジック』第2章「Hero & Beast」より ©天酒之瓢・主婦の友社/ナイツ&マジック製作委員会

「しゅ、種別確認!ベヘモス!師団級魔獣です!」と報告する見張りの兵士、ステファン。

砦でしょうか、要塞でしょうか、がベヘモスに襲われます。シルエットナイトで戦闘を挑みますが攻撃が一切利かずに倒されてしまいます。

若いステファンはヤントゥネン騎士団に伝令として出され、隊は隊長がやられてしまいました。

『ナイツ&マジック』第2章「Hero & Beast」より ©天酒之瓢・主婦の友社/ナイツ&マジック製作委員会

エルたちと高等部の生徒たちの乗るシルエットナイトの活躍で魔獣の大群を退け、避難を開始します。

エルは生徒会長であるステファニアに「なぜ突然これほどの魔獣が襲ってきたのでしょうか?」と自らの持つ疑問をぶつけます。

『ナイツ&マジック』第2章「Hero & Beast」より ©天酒之瓢・主婦の友社/ナイツ&マジック製作委員会

ヤントゥネン騎士団の元に到着したステファンは団長でしょうか、に報告をします。

ステファン「ベヘモスはいずれクロケの森を抜け王国中心部に向かうと思われます」

団長「我がヤントゥネン騎士団のシルエットナイトを総動員しても100機に満たない……果たして師団級魔獣に対抗できるものか……」

そのくらい師団級魔獣というのは強いんですね。

騎士団の一人が森でライヒアラの生徒たちが演習中であることを思い出します。その話を聞いた団長は急いでナイトランナーを招集し第一陣をとりまとめ次第出撃、自分が自ら指揮を執ると素早い決断をします。さすがは団長というだけありますね。

団長は「どうか間に合ってくれ……」とつぶやきます。

『ナイツ&マジック』第2章「Hero & Beast」より ©天酒之瓢・主婦の友社/ナイツ&マジック製作委員会

エル「僕らを襲った魔獣たち。その目的が例えば逃走だとするなら」

キッド「逃走?なにから?」

エル「自分より遥かに大きくて強い何かです」

まるでエルが不吉な予言でもしたかのように現れたベヘモス。慌てて避難する生徒たち。シルエットナイトを持つエドガーは「下級生が避難し終えるまで我々がヤツを足止めする!」と言います。

『ナイツ&マジック』第2章「Hero & Beast」より ©天酒之瓢・主婦の友社/ナイツ&マジック製作委員会

反撃してこないベヘモスに対して、余裕を見せるディートリヒとゲパード。しかしベヘモスの一撃でゲパードの乗るサロドレアは大破、戦死してしまいます。

『ナイツ&マジック』第2章「Hero & Beast」より ©天酒之瓢・主婦の友社/ナイツ&マジック製作委員会

それを見るや逃走するディートリヒ。

避難直前だったエルはその逃げるディートリヒの機体グゥエールに気づき追いかけます。

森の中で転倒したグゥエールのハッチを開けるエル。

エル「やっと見つけましたよ、先輩。単刀直入にお伺いします、先輩は逃げ出したのですよね?」

ディートリヒ「クソォ!そうだ!逃げて何が悪い!あの場に一人増えたところで結果は何一つ変わらない!ならば生き残る道を選ぶ方が利口なのだ!」

エル「良かった……先輩からなら僕も遠慮なくグゥエールをお借りできそうです」

『ナイツ&マジック』第2章「Hero & Beast」より ©天酒之瓢・主婦の友社/ナイツ&マジック製作委員会

ディートリヒを気絶させ機体に乗り込むエル。

しかし操縦席、鞍と言いましたか、にまたがるも手足が届かないエル。

エル「分かってますとも……今の僕ではまっとうな手段でシルエットナイトを操縦することは出来ないのでした……。やっつけ作業にぶっつけ本番もいいところですけど成功させるしかありません」

エルは操縦桿を引き抜き、中のコードのようなものをガンライクロッドに巻き付け、それを元の操縦桿の位置に差し込みながら「さーて、ここからがプログラマーの腕の見せどころです」と言います。

ナレーション「エルネスティは物理的操作を一切排除しガンライクロッドから直接スクリプトを伝えてシルエットナイトを操作しようとしていた。これはシルエットナイトにまつわる長い歴新においても全くもって前代未聞の試みといえた」

なんという天才なのでしょうか。あれですね、ガンダムSEEDでキラがOSを書き換えた、みたいなもんでしょうかね。あ、例えが古すぎますかね?

『ナイツ&マジック』第2章「Hero & Beast」より ©天酒之瓢・主婦の友社/ナイツ&マジック製作委員会

エル「僕とシルエットナイトの術式パラメータをコンバート、あわせて入出力制御をデフォルトで動作開始。コンバート完了、駆動開始!出力制御の変数調整、動作差異のフィードバック、最適化を開始!修正……修正……修正!」

今まで見せていたシルエットナイトの動きとは桁違いに素早く動くグゥエール。

エル「ロボットに……僕は今、ロボットに乗っている!」

次のページに続きます。





広告




広告