「先生!お願いがあります!」『ナイツ&マジック』第1章「Robots & Fantasy」感想

ナイツ&マジック 第1章より「ロボットは男のロマンです!と語るエル」




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2017年夏アニメ『ナイツ&マジック』第1章「Robots & Fantasy」を見ました。

第1章「Robots & Fantasy」あらすじ

以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

凄腕プログラマーにして重度のロボットヲタク、倉田翼。異世界でエルネスティ(エル)として転生した彼は、運命を揺るがす事態に遭遇する。
「ロ、ロボットだぁ!」目の前に現れたシルエットナイトに心を奪われた彼は、ナイトランナーを目指して騎操士学園に入学。持ち前の知識とプログラマーの才能を活かし、学園中にその名を響かせていく。
平和な学園生活を送るエルだったが、恐るべき魔獣の脅威が静かに迫りつつあった。

「僕がこの世界に生まれ変わったのはこのシルエットナイトに出会うためだったのか!」

『ナイツ&マジック』第1章「Robots & Fantasy」より ©天酒之瓢・主婦の友社/ナイツ&マジック製作委員会

「ああ、今日買ったプラモも、家に積んであるプラモも、今後発売予定のプラモも、もう作れないのか……なんという無念ッ!」

『ナイツ&マジック』第1章「Robots & Fantasy」より ©天酒之瓢・主婦の友社/ナイツ&マジック製作委員会

マティアス「エル!怪我はないか?」

エル「ロボットだ!」

マティアス「ロボット?シルエットナイトのことか?」

エル「シルエットナイト?」

マティアス「そうだ、魔法で動く騎士のことだ」

ラウリ「気に入ったのならエルよ、将来はナイトランナーになるか?」

エル「ナイトランナー?」ナイトランナーになればシルエットナイトに乗れるんですか?」

マティアス「大きくなって魔法を覚え、剣を学べばな」

倉田「僕がこの世界に生まれ変わったのはこのシルエットナイトに出会うためだったのか!」

エル「僕はナイトランナーになります!」

導入が非常に分かりやすくてテンポが良いですね。あっという間にどういう物語なのかが分かります。

死んでしまったロボットオタクで天才的なプログラマだった倉田が、異世界に転生して、そこがロボットのいる世界だったのでオレはそれに乗るためにがんばります!わかりやすいですね。

『ナイツ&マジック』第1章「Robots & Fantasy」より ©天酒之瓢・主婦の友社/ナイツ&マジック製作委員会

ナレーション「並の子供なら嫌がるであろう座学と地道な訓練を幼いエルネスティは決していとわず、むしろ耽溺した。彼にとって日々の学びは全てシルエットナイトに通ずる王道なのであった。そして瞬く間に三年あまりが過ぎた。」

一つだけツッコミを入れるなら、勉強に対して耽溺っていう言い方はあまりしませんよね。普通、耽溺というと良くない遊びに溺れることを言います。

『ナイツ&マジック』第1章「Robots & Fantasy」より ©天酒之瓢・主婦の友社/ナイツ&マジック製作委員会

父親に会いたくないという理由で家出をしようとしているアディ(アデルトルート)、それに付き合って着いていこうとするキッド(アーキッド)。

アディが屋根から落ちそうになったところを早朝の魔法練習をしていたエルが助けます。

ナレーション「これがエルネスティ生涯の友となるアーキッド、アデルトルートとの出会いであった。」

この出会いをきっかけにエルは二人に魔法を教えるようです。

『ナイツ&マジック』第1章「Robots & Fantasy」より ©天酒之瓢・主婦の友社/ナイツ&マジック製作委員会

ナレーション「エルネスティが住まう町ライヒアラには一つの目的があった。それはシルエットナイトを操る騎躁士、ナイトランナーを育成することである。当然のごとくエルネスティもナイトランナーを目指して騎躁士学園に入学することとなった。

初等部の教師に「お言葉ですが先生、僕は一刻も早くナイトランナーになりたいのです!」というエル。しかし教師は言います。

教師「今の君には致命的に足りないものがある。それは基礎学力と身長だ」

落ち込むエルをなぐさめるアディとキッド。

エル「そうです!僕が変われないなら他を変えればいいんです!だから作ればいいんです!憧れの専用機!カスタマイズこそメカの花!」

そんなことを思いつくエルですが、そのためには知識が不可欠です。ますます魔法学基礎の授業を免除してもらいシルエットナイトの設計基礎という中等部の授業を受けたいと思うエルでした。

『ナイツ&マジック』第1章「Robots & Fantasy」より ©天酒之瓢・主婦の友社/ナイツ&マジック製作委員会

そんなとき、初めて自分で買った金槌をいじめっ子に取り上げられて必死で追いかけているドワーフのバトソンと出会います。ドワーフ族は足が遅いのでからかわれるのだそうです。ぜひあなたの手助けをさせてください、と申し出るエル。

エル、キッド、エディの3人で「エアスラスト、バトソン発射!」と魔法を唱えると、バトソンが文字通り発射され、あっという間にいじめっ子たちの元に到達します。こうしてバトソンは無事金槌を取り返します。

『ナイツ&マジック』第1章「Robots & Fantasy」より ©天酒之瓢・主婦の友社/ナイツ&マジック製作委員会

こうして仲良くなったバトソンの家、鍛冶屋を見学するエル。

鍛冶屋でエルは「杖って使いづらくありませんか?」と言います。もっと精密に魔法を使うために杖の形を改良できないか?と言うのです。

エル「たとえばこんな風に……名付けてガンライクロッドです。魔法を打ち出す銃と敵を斬り伏せる剣の機能を持っています」

それに興味を持ったのはバトソンの父。「試作していただければ効果をお見せできますよ」というエル。「でけぇ口を叩くからには自信があるんだろうな?」というバトソン父。

そもそも試作っていうのも材料費やらなにやらお金がかかるのですが……子供の話に付き合ってくれるなんてバトソンのお父さんは優しいですね。

『ナイツ&マジック』第1章「Robots & Fantasy」より ©天酒之瓢・主婦の友社/ナイツ&マジック製作委員会

学校のマナ測定という授業。そのときエルは教師に「授業内容を越える結果を出せたら魔法学基礎の受講を免除していただけませんか?」と提案します。

教師「魔法学基礎の受講を免除するということはすでに君には中等部に匹敵するほどのマナと知識があるということになるが?」

エル「もちろんです」

取り出したのはガンライクロッド、でしょうね。収納のギミックが懲りすぎててとても試作品には見えません。バトソンのお父さん、ノリノリで作ったんですね、きっと。

一度に複数の的に当て、的を破壊。その上でとどめの魔法まで使って教師を驚かせます。

ナレーション「初等科新入生がハイスペルを披露して一気に中等部の受講資格を得たという話はその日のうちに学園中に知れ渡ることとなった。だがそれは、後に世界を揺るがすことになるエルネスティの活躍の一歩に過ぎないことを人々はまだ知らない」

次のページに続きます。





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