[感想]『自分の時間~1日24時間でどう生きるか~』




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三笠書房から出ている『自分の時間』を読みました。

本書の内容

以下に目次を引用します。

目次
訳者序文 いつの時代にも活用できる知恵
まえがき 大切な「あなただけの時間」をどうやってつくりだすか?
第1章 この考え方が1日1日に奇跡をもたらす
第2章 もっと知的好奇心に満ちた生活をつくろう!
第3章 1日24時間の枠を最大限に生かすには?
第4章 自分の精神・肉体を養うための「内なる1日」
第5章 週3回の夜90分が、あなたの心を豊かにする
第6章 「情熱と活気に満ちた1週間」をつくる秘訣
第7章 思考を集中するひとときをもつ
第8章 「内省的な気分」を大切にする
第9章 「知的エネルギー」はどうやって生まれてくるのか
第10章 「原因と結果の法則」を頭に入れる
第11章 読書好きなあなたへ ――人生に大きな「利息」を生むアドバイス
第12章 財布にはまっさらな24時間がぎっしりと詰まっている
訳者解説

学んだこと

『時間があれば金は稼げるが、金があっても時間は買えない』

  • あなたの財布にはまっさらな24時間がぎっしりと詰まっている、誰もそれを取り上げることはできない。

  • 人生のすべては時間の利用の仕方次第で決まる、われわれには今あるだけの時間しかなく、それはいつだって変わらない。

『はじめから「大きな変化」を求めてはいけない』

  • はじめから多くのことを企ててはいけない、「1日24時間という小さく限られた範囲内で充実した快適な生活をする」という大事業にとりかかるためには早々に失敗する事態は避けなくてはいけない。

  • 華々しい失敗よりつまらない成功。つまらない成功はつまらなくない成功をもたらす可能性がある。

『頭の中に「内なる一日」をつくる』

  • 勤務時間の8時間を1日とみなし、勤務時間以外の時間をそれに付随している時間に過ぎないとするなら、完全に充実した一日を過ごすなどどうやって望めようか。

  • 1日のなかにもう一つ別の1日、勤務時間以外の16時間でなる「内なる一日」を設ける。

『「情熱と活気に満ちた1週間」を作る秘訣』

  • 毎朝の通勤時間30分を「誰にもジャマされない時間」として生産的に過ごす。

  • 仕事に追われ勤務時間以外を怠惰に過ごさないように、手始めに、一晩おきに1時間半、なにか精神向上になるような意義のあることを、継続してやってみる。

  • 上記の1週間で作り出した7時間半をフル活用すれば、その週全体が活気と情熱に満ちたものになり、退屈極まりない職業にさえ関心が湧くようになる。

    本書が書かれた頃は週休2日ではなかった、週を6日とし30分×6日と90分×3日分で7時間半としている。
  • 習慣を変えるには小さな一歩からでないと変わらない。習慣を変えるなら、あまり大きなことを公言せず、さりげなく始めなさい。

『充実人生を送るために』

  • 一つのことに思考を集中しそれをやり続ける訓練をする。

  • 一日のうちで自分を振り返り「内省的な気分」を持つ時間を作る。

  • あらゆることの「原因と結果」を頭に入れておけば、人生の苦悩は減り、味わい深く豊かなものとなる。

イギリスを代表する小説家が書いた実用書

まえがき(訳者序文)に見出しのようなことが書いてあったので気になって購入しました。1908年に雑誌に掲載された記事が1912年に初版として発行されたようです。

原文が書かれたのは20世紀初頭ですが、内容は上にピックアップした通りに現在でも非常に役に立つ情報が書かれていました。多くの人に愛読された古典であると説明されている通りに、非常に優れた内容だと思います。

訳文なので、英語特有のクセがある文章なので好き嫌いはあると思いますが、内容は簡潔で非常に分かりやすいです。この誰にでも分かりやすく書かれているというのが、古典と呼ばれ今も愛されている所以なのだろうと思いました。

私も充実した一日を過ごせるように、さりげなく、小さな一歩を始めたいと思いました。





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