『ひそねとまそたん』第9話「ギャーーー!!」感想




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 2018年春アニメ『ひそねとまそたん』第9話「ギャーーー!!」を見ました。

第9話「ギャーーー!!」あらすじ

 以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

“マツリゴト”を想定した三日三晩に及ぶ訓練の後、岐阜基地に現れたのは“巫女”たちだった。そして、“神祇官”に所属していることが明かされた小此木。巫女のひとりである棗は、小此木への好意を隠そうとせず、小此木と親しいひそねに対して執拗につきまとう。一方で若い巫女たちにうかれる飛実団のパイロットたち。絵瑠の気持ちにも動きが見え始めていた。マツリゴトに向け訓練が過酷さを増す中、貞と飯干は“吻合”を案じていた……。

「きっと求めていたんですね、人様から認められる……友の存在を!」

『ひそねとまそたん』第9話「ギャーーー!!」より © BONES・樋口真嗣・岡田麿里/「ひそねとまそたん」飛実団

 ブリーフィング中、指定された座席ではなく小此木の隣に座る棗。「座席は指定したはずですが?」と柿保、「あ、はい。でも榛くんの隣がいいので」と棗、「は?」と柿保。「わたし……榛くんが好きなんです」という棗。

 外を歩きながら「スゲーヤツが来たな」「若いねぇ」と話すDパイたち。話を振られてもボーッとしているひそね、「どうかした?ひそねちゃん」と聞く真弓、「ああ、いえ。ああいう子には出会ったことがなく……」とひそね、「ま、空自にはいねぇ人種だよな」と名緒。

 建物から外に出てきた女子高生たちと柿保、小此木。「柿保飛行班長、彼女たちの基地案内は出来れば他の人にお願いしたのですが……」という小此木、「分かりました、では案内は私が」という柿保。「じゃあまたあとで」と言ってひそねの下へ駆け寄る小此木。「今から付き合ってもらえますか?次の訓練で使うホイストランチャーなんだけど……」とひそねと話す小此木。歩く二人を見る棗、小此木のポケットから出ているスマホに着いているゾンビストラップが気になります。「んー?何あれ……」とつぶやく棗。

 司令室で話す飯干、曽々田、貞。「現存するマツリゴトの危機対策は全てそちらのレポートに……」と飯干、「大事なことが書かれていませんね」と貞。「その件に関しては樋本殿のお話を伺ってからと……」と飯干、「大事なこととは?」と聞く曽々田、「吻合です」という貞。

 格納庫で話をするひそねと小此木の下へやって来て「あのぉ、その子の名前って何ですか?」と聞く棗。「この子はまそたんと言いまして……」とひそね、「まそたん……変な名前ですね」と言いながらまそたんに触れる棗。「あ、まそたんは人見知りでして触られることはあんまり……」とひそね。しかしまそたんは気持ちよさそうにして鼻息を吹き出します。「何か問題でも?」と棗。小此木に駆け寄り「あの……わたし、棗さんに何かやらかしましたでしょうか?」と聞くひそね。「え?そんなことは……」と小此木、「ですがわたしに向けられる視線だけものすごく厳しいような……」とひそね。「あいつ、昔からああなんです。嘘がつけないっていうか……何に対しても真っ直ぐで……だから甘粕さんが何かしたというワケじゃ……」という小此木、敬礼して「では!わたしは退散するとします!」というひそね。駆け足の途中で振り返り「お二人とも積もる話もおありかと思いますし、あとは若い者同士でごゆるりと」といって去るひそね。

『ひそねとまそたん』第9話「ギャーーー!!」より © BONES・樋口真嗣・岡田麿里/「ひそねとまそたん」飛実団

 翌日の座学。今度はひそねの隣にやってきた棗。「あの……なぜ隣に?」とひそね、「榛くんとはどういう関係ですか?」と聞く棗。「わたしはただの同僚で……」と答えるひそね、「普通の同僚ってなんですか?他に特別な同僚が榛くんにはいるんですか?」と言い寄る棗。

 パイロットスーツの試着中も、食事中も、コンビニで買い物しているときもひそねに絡む棗。「あの!先ほどから気になっているのですが、なにゆえわたしに対し厳しいお言葉を?」と聞くひそね。「あ、わたし思ったこと言っちゃうんです」と答える棗。「そうか、そうだったんですね!わかるよ、すっごくわかる。わたしもさ、マジレッサーでつい思ったこと言っちゃうんだよね。それで相手を傷つけちゃって自分も落ち込んで……」と棗の手を取りいうひそね。「あ、悪いとは思ってませんので」といい手を振り払う棗。

 「あ、コーラ。榛くんって朝弱くて……学校行く前に必ずコーラ飲むんです。そうしないと、目が覚めないって。コーラがない日は必ず大遅刻して……」という棗、「でも小此木さん、今は早起きですよ。誰よりも早く起きて大きな声で点呼して。でも、そっか。だからいつも寝癖つけてるんだ……フフフ、実は私、笑いを堪えるのが大変で……」というひそね。ジュース売り場のドアをバンとしめ、こーらをひそねに手渡して去る棗、顔を青くしながら「わたし、やらかしました?」とつぶやくひそね。

 「で、何そんなとこでいじけてんだよ?」とロッカーの中で膝を抱えるひそねにいう名緒。「今のわたしには殻が必要なんです。殻なしのナメクジでは女子高生相手にズタボロに……」というひそね。「ったく、そんな受け身じゃいつか殺されんぞ……」という名緒。「はい、構いません……ってわたし殺される運命なんです?」とひそね、「だってお前、前に小此木と二人で出かけてたろ?あんなのヤツに知れたら絶対ぶっ殺される……」という名緒。「う、うわー!なぜそのことを名緒さんが知って?」と名緒を揺さぶるひそね。「その情報は初耳ですが、わたしもひそねさんはバッドエンドルート爆走中かと思います」という莉々子。「だねぇ」と真弓。「みなさんまで……なぜそう思うんです?」とひそね、「あなたが一番、仲良いからでしょ」という絵瑠。「わたしと名緒さんも仲いいじゃないですか」というひそね、「お前と映画行ったことねぇし」と答える名緒。次の訓練のために退室する他のDパイ。残ったひそね、「わたしと小此木さんが……?なぜでしょうか?なんだかすごく嬉しい……。きっと求めていたんですね、人様から認められる……友の存在を!」と嬉しそうなひそね。

 飛行訓練をするDパイたち。「何度言えばわかる!甘粕二曹!!」と貞に怒鳴られるひそね。「ミタツ様の二本の尾を結ぶしめ縄……そこを一気に解かなければお寝返りに成功しない……」という曽々田、「とはいえ、先が思いやられます。本番ではあそこに生身の神職と巫女もいるのですから……」という柿保。「巫女といえば……楔女についてはまだ?」と聞く曽々田、「はい、今の彼女たちに伝えるのは得策ではないかと……」と柿保。「そうだねえ」という曽々田。

 儀式の練習をしへばっている巫女たち。そんな中一人練習を続けている棗、「やっぱ棗はスゴいね」「うん、一番綺麗」「榛くぅんはどうかと思うけど」「きっと楔女は……」と話す巫女たち。「何勝手に休憩してるわけ?こういうのちゃんとやらなきゃじゃん。最初からもう一回」という棗、「ういー」と返事をする巫女たち。

 巫女たちの練習の様子を見ている貞。回想、若かりし頃の貞。「思い出しますか?」と声を掛ける飯干。「彼女たちはまぶしいですね。これからのことを思うと突き刺さるようです……尊いお役目のために日々鈴を鳴らし舞を踊り続け、そして選ばれた一人の少女は……」という飯干。「場所を変えましょうか」と言い立ち去る貞。「あなたもまた、まぶしいお方だ」と貞を見る飯干。

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