『ひそねとまそたん』第8話「期間限定!激辛おばあさん味」感想




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「でもあれってやっぱり……」「まそたん……だよね?」

『ひそねとまそたん』第8話「期間限定!激辛おばあさん味」より © BONES・樋口真嗣・岡田麿里/「ひそねとまそたん」飛実団

 絵瑠に声を掛ける財投。「絵瑠ちゃん……いや星野、えーっと……オレらは3日間も飛び続けらんねぇけどさ、交代でできるだけチェイスするから」と財投、「どうも……」と素っ気なく答える絵瑠。「じゃあまたあとでな」と去る財投、その後ろ姿を目で追う絵瑠。そんな自分に気づき頬を叩く絵瑠。それを唸りながら見るノーマ。

 まそたんに乗りチェックをするひそねと小此木。ブリーフィングの回想、作戦発動日が3ヶ月後、それまでDパイたちは貞さんから指導を受けることになりました。「あの!途中で寝ちゃったらどうなるんでしょうか?」と聞くひそね、「ミタツ様は進むべき道を見失われ、迷い込んだ地に災いを振りまくでしょうね」と答える貞。「そもそも、ノーマたちが3日間も飛び続けることが可能なんですか?」と絵瑠、「OTFは補給を必要としません。あとはあなたたちDパイ次第……」という柿保。「教官はホントに寝なかったんですか?」と聞く真弓。「もちろん、起き続けていることなんてできなかったわ……ただ、夢の中で飛べばいいの」と答える貞。「あなたたちが道を見失わなければあの子たちはちゃんと一緒に飛んでくれるわ」という貞。

 「うぅ……なんで食い溜めは出来て寝溜めは出来ないんでしょうか……」とぼやくひそね。「短時間ならまそたんだけで飛べるからあんまり気負わないで」という小此木。

 飛び立つ仲間を見送る名緒、「寝落ちすんなよぉ、お前ら」とつぶやきます。

 海自の船に標的機のバルーンを取り付け、3日間護衛をする訓練を行います。毎時20ノットで曳航する船、その船に繋がった、ゆっくりと進む標的機を護衛します。「なんだか超ゆっくり自転車を漕いでるような……」とひそね。「一人で飛ぼうとしないこと、その子たちと一緒に飛べ。と樋本さんがおっしゃってます」と伝える柿保。

 「ミタツ様の飛行速度と特性は台風と同等です」と飯干、「時速3~40kmで進み、中心空域以外は暴風圏内……OTFじゃなければミタツ様に近距離で追従するのは不可能だね」と曽々田。

 三日経ち、いよいよ編隊を保つのが難しくなってきたDパイたち。「柿保飛行班長、お願いがあるんだけどね……」と貞。ふとももは標的機の上で寝てしまい、他の3機もフラフラしながら飛んでいます。

『ひそねとまそたん』第8話「期間限定!激辛おばあさん味」より © BONES・樋口真嗣・岡田麿里/「ひそねとまそたん」飛実団

 「何をやっている!この軟弱者が!」と怒鳴る無線の声。「ぬくぬくと温かい中で……怪我もないのに、たった3日も飛べないのか!」と怒鳴る声。柿保の操縦する飛行機でやってきた貞が叱ります。「眠ることが出来ない、それは変態飛翔生体を信頼していないも同じ事!彼らと心身一体になって飛ぶ、こんな素晴らしいことがなぜお前たちにはできない!この愚か者めが!パートナーに全てを委ねられないのならば今すぐ飛び降りるがいい!」と貞。

 「そんな無責任なことできないです!まそたんに全てを委ねて、まそたんだけを飛ばせて、自分だけグースカ寝るなんて……そんな非道なこと出来ません!」というひそね。「話が通じないのか!夢の中で飛べば良いと言ったはず……」と貞、「はい!その通りです!まそたんと出会えてDパイとしてがんばるという夢を持つことが出来たんです。わたしはまそたんとずっと、夢の中を飛んでるんです!」とひそね。「だからまそたんを信用してないわけじゃないんです。自分だけズルしたくないから……だから……」とひそね、しかし力尽きるかのように倒れてしまいます。「聞きなさい、甘粕二曹」と貞、「聞いてます……まだ……」とひそね。「私の声じゃない、変態飛翔生体の」と貞、「まそたん……の?」とひそね。

 内臓がリズミカルに動きひそねを包みます。「ダメだよまそたん……、そんな安眠を誘うような規則正しいお腹の音……」というひそね。「そう!眠れと言っているの。あなたたちの思いはちゃんと変態飛翔生体に届いている。だからこそあなたたちも彼らの思いを受け止めなさい」と貞。「まそたん……ホントにいいの?」と聞くひそね、鳴き声を上げるまそたん。「ありがとう、まそたん。君の気持ち、がっちり……キャッチ……」と言い眠りに落ちるひそね。他のDパイたちも眠りに落ち、変態飛翔生体たちは自ら隊列を作って飛びます。

 眠っている間、昔の、貞が飛んでいた頃の記憶を夢に見るDパイたち。友軍機を助け飛ぶ貞と変態飛翔生体。雲を抜けたところで「行きましょう、モンパルナス」という貞、その名前で呼ばれたのはまそたんでした。

 「まそたん!」と飛び起きたひそね。「よくがんばったわね」と貞、「マジで3日間飛び続けやがったな!スゲーよお前ら!」と無線の声。前と同じようにみんな同じ夢を見ていたDパイたち。「さっきの……」と絵瑠、「前に見た夢と似てたような……」と莉々子、「でもあれってやっぱり……」と真弓、「まそたん……だよね?」とひそね。

『ひそねとまそたん』第8話「期間限定!激辛おばあさん味」より © BONES・樋口真嗣・岡田麿里/「ひそねとまそたん」飛実団

 地上に着きグッタリしているDパイたち。「おかえり、甘粕さん」と声を掛ける小此木。立ち上がったもののふらついて小此木にもたれかかるひそね。「ちょっ、甘粕……お前」と顔を赤くする名緒。立ち去ろうとする貞、神楽鈴の音を聞いて振り返ります。見たのは降りてくる輸送ヘリ。そのヘリから降りてきたのは女子高校生たちでした。一人が小此木の前にやってきます。「棗……」という小此木、「榛くん、誰?その人」と言う女子高生。「実に予定通り……彼女たちの行動予定は機密事項ですからね」と飯干。「彼女たちは一体?」と聞く曽々田、「マツリゴトに欠かせない……巫女ですよ」という飯干。「Dパイ、変態飛翔生体同様、彼女たちもまた非常に重要な存在。そしてあなたの存在も……神祇官所属、小此木榛人……大夫殿」という飯干でした。

マツリゴトの全容が明らかに!そして怒濤の展開で巫女登場!

『ひそねとまそたん』第8話「期間限定!激辛おばあさん味」より © BONES・樋口真嗣・岡田麿里/「ひそねとまそたん」飛実団

 いつものOPだと思って見ていたら少し変わっていてビックリしました。来たるべきマツリゴトに向けてOPでも盛り上げようといったところでしょうか。スゴくカッコよくなっていたと思います。

 マツリゴトの全容が明かされました。Dパイ一同も驚きだったでしょうが視聴者も驚きの事実が目白押しでした。あの島がミタツ様?ミタツ様を導くのが変態飛翔生体ことドラゴンとDパイたちの役目?と驚きました。

 三日三晩飛び続けるという厳しいミッション、その訓練を無事に終えたひそねたち。そこにやってきたのは巫女です。女子高生巫女です。小此木の彼女面する女子高生も登場です。ただひそねは全然そんな気がないのですが……ライバル関係として成立するんでしょうか?それとも小此木のドラマが勝手に進むのでしょうかねぇ。どんな風にこの棗というキャラクターがドラマに関わってくるのか楽しみです。

 色々役者もそろい、情報も揃ってきましたが、まだまだ謎はたくさんあります。巫女の役割だとか、なぜ貞は巫女の気配を察知しそしてイヤそうな顔でみていたのかなどなど、気になります。次回も非常に楽しみです!





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