『ひそねとまそたん』第6話「君の名前を叫ぶから」感想




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 2018年春アニメ『ひそねとまそたん』第6話「君の名前を叫ぶから」を見ました。

第6話「君の名前を叫ぶから」あらすじ

 以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

日本海沖無人島におけるDパイ訓練は5日目に入り、残すところ2日となっていた。各基地から集まった4人の関係は、まだ親密には至っていない。特にパイロットとしてプライドの高い星野絵瑠はドラゴンのF-2に接する態度が厳しく、周囲から浮いてしまう。たまりかねた絵瑠はイカダを出し、単独脱出を試みて高波に飲まれてしまった……。一方、暴風雨の中、洞窟に避難したひそねたちはその島に隠された秘密に気づくのだった。

「この島……もしや何か意味があるのでは?」

『ひそねとまそたん』第6話「君の名前を叫ぶから」より © BONES・樋口真嗣・岡田麿里/「ひそねとまそたん」飛実団

 ひそねたち、そしてまそたんたちが眠る中、一人薪割りをしている絵瑠。「私は……飼育員じゃない!私は……」とつぶやく絵瑠。回想、どこかの格納庫。フォックストロットでF-2に擬態しているOTF、その前で満足そうな笑みを浮かべる絵瑠。擬態が解け、ドラゴンとしての姿をあらわにするOTF、その姿に恐怖した様子の絵瑠。絵瑠を飲み込もうとするOTF。元の無人島、手を痛め薪を割る斧を離してしまう絵瑠。手を押さえながら「どうして……ッ!」とつぶやく絵瑠。そして聞こえるOTFのうめく声。

 岐阜基地のコンビニで『ブルーインパルスカスタードかすてらまんじゅう』を買う飯干事務次官。移動する車の中で何かに気づく飯干。

 岐阜基地で空を見ている名緒。「アイツら上手くやれてるのかなぁ……ま、アタシには何もやれることがないけどな」とつぶやきます。そこにヤクルトのおばあさんがやってきて「はい、良かったらどうぞ」と期間限定手摘みキウイ味のジョアを名緒に渡し、「キウイは皮の方が甘いんですって」と意味深なことを言って去って行きます。名緒のそばに車を乗り付ける飯干、「お嬢さん、そのキウイ味のジョアを譲って頂けませんか?タダでとは言いません、このブルーインパルスカスタードかすてらまんじゅうと交換して頂けませんか?」という飯干、名緒はジョアにストローを突き立て「サーセン、あたし、カスタードは苦手なんで」と言ってジョアを飲みます。

『ひそねとまそたん』第6話「君の名前を叫ぶから」より © BONES・樋口真嗣・岡田麿里/「ひそねとまそたん」飛実団

 釣りをしているひそね、真弓、莉々子。サバイバル訓練5日目になり、すっかり仲良しのまそたん、ふともも、あけみ。仲間に入らないF-2を心配するひそね。「今日は日差し強くないけど、装甲着けたままで暑くないんでしょうか」と言ったひそねの言葉で心配になったひそねたちはF-2の下まで駆け寄ります。

 「ゴメン、F-2!今まで気づいてやれなくて!」と装甲に頬をつけるひそね。「あれ?そんなに熱くない」とひそねは言います。「ファラリスの雄牛のような灼熱にも黙って耐える……。おの男気と不器用さ……まるで健さんのようです」と莉々子。「よくわからないですけど、F-2って呼ぶより健さんの方が素敵だよねぇ」という真弓。「健さん……星野さんからの愛を受けられずそれでもがんばって……偉すぎるよぉ。わたしが星野さんの代わりに舐めてあげるよぉ」と言って装甲をペロペロ舐め出すひそね。「!?」と何かに気づくひそね。

 「どうしたの?」と聞く真弓。「いえ……ちょっと……。よかったらモーリスとジミーも舐めてみてください」というひそね。「いきなりTACネーム呼びですか」とツッコむ莉々子。「この島に来て、今日まで一緒に過ごしてわたしたち少しは親しくなれたんじゃないかなぁって……そろそろ苗字呼びから脱却してもいいんじゃないかなぁって」というひそね。「TACネーム呼びはお断りします。仕事とプライベートは分けたい派なので……リリコス、と呼んで下さい」という莉々子。「え?そんな、いきなりあだ名で呼んでもいいの!?じゃあ日登美さんのこともひとみんって呼んでもいい?」とテンションの上がるひそね、「う……うん」と勢いに押され答える真弓。「じゃあ、わたしは仕事とプライベートごっちゃ派なんでTACネームで呼んで下さい!ひそねで!」というひそね、「今までと変わりませんね」とツッコむ莉々子。

 その様子をモニタで見ている飯干、曽々田、柿保。「気温と気圧が下がり巨大な雷雲も発達、予定通りです」と柿保。「北陸で言うところの早めの『ぶり起こし』みたいなものかな。彼女たちもこの訓練で脂がのるといいなぁ」と曽々田。「ここからは星野空曹長の出方次第と言うところでしょうか、飯干事務次官」と聞く柿保。「魚介類は苦手なので」と答える飯干、「ではお好きな食べ物は何です?」と聞く曽々田。「今は……キウイ」という飯干。

 天気が荒れそうな中、水汲みをしているひそねたち。「しかしここは一体何なのでしょうか?無人島なのに入り口には立派な鳥居が立ってますし……」とひそね。「ひそねさーん、これ見てくださーい!」と呼ぶ莉々子。莉々子は祠のようなものを見つけます。「あちらの壁には絵が描かれていますね」という莉々子。「これって……まそたん?」とひそね。壁には竜のような模様が描かれています。「この島……ただの無人島という理由で訓練の場に選ばれたのかと思っていましたが……もしや何か意味があるのでは?」と莉々子。そこに走ってやって来る真弓、「大変なのぉ」とひそねと莉々子に伝えます。

『ひそねとまそたん』第6話「君の名前を叫ぶから」より © BONES・樋口真嗣・岡田麿里/「ひそねとまそたん」飛実団

 一人荒れた海にいかだで乗りだそうとする絵瑠。「星野さーん!日を改めましょう!戻ってきて下さい!」と声を掛けるひそね。「本当に……健さんはおいていくつもりなんだ……」とつぶやく真弓。荒れた海にいかだが壊され、波にのまれる絵瑠。「星野さん、もうやめようよ……ねぇ」と海に入る真弓。その手を振り払い「ほっといてよ!」という絵瑠。そこに降り出す雨。

 ひそねたちがベースにしている洞窟、そこで話しているひそねたち。「わたし、星野さんのことね……やっぱりヒドいと思う。健さん可哀想って……でもね、どうしてかなぁ……星野さんのこともなんだか可哀想に見えるんだ……」と真弓。「ん、わたしちょっと見てくる」と立ち上がる真弓。豪雨でずぶ濡れにならないようにパイロットスーツ着用を勧める莉々子。着替えてみたもののその寒さに驚く3人。そのとき、落雷で海に見えたのは流された名緒人形(頭)でした。「名緒さーん!」と叫び拾いに行こうとするひそね。それを止める真弓、「彼女はあるべき場所に帰るだけです」と止める莉々子。海に沈む名緒人形(頭)。「名緒さん……名緒さん……名緒さーん!」と叫ぶひそね。「悲しんでる場合ではありません。まだ星野さんが見つかっていません」という莉々子。そのとき、キィーンという音が島に響きます。「なんの音?」と真弓、「これは……アフターバーナー」という莉々子。「ってことは……健さん?」とひそね、見渡してみますがいつも健さんがいる場所に彼の姿はありません。

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