『ひそねとまそたん』第1話「正気の沙汰ではないんです」感想




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2018年春アニメ『ひそねとまそたん』第1話「正気の沙汰ではないんです」を見ました。

第1話「正気の沙汰ではないんです」あらすじ

以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

甘粕ひそねは、ウソがつけないあまり無意識に他人を傷つけてしまう女性。人間関係に悩み、 任期制隊員として航空自衛隊に入隊し、岐阜基地に配属された。ある日『第8格納庫』に 行くよう言われたひそねは、プールから出現したドラゴンにパクリと 飲みこまれてしまう。なんと空自は古来から日本に棲まう 「変態飛翔生体」略称「OTF」を戦闘機に擬態させ、管理していたのだった。かくして「Dパイ(ドラゴンパイロット)」となった ひそねの運命は、大きく動き始めた!

「誰かのお子さんかと思ってジョアをあげたのにちょっとした裏切りです!」

『ひそねとまそたん』第1話「正気の沙汰ではないんです」より © BONES・樋口真嗣・岡田麿里/「ひそねとまそたん」飛実団

ひそね「自分にしか出来ない何か……わたしにしか出来ないもの……なんて……」

航空自衛隊に入隊したひそね、ある日『第8格納庫』に行くように言われます。北地区案内図には第7格納庫までしか乗っていません。案内図を見ているとひそねに声を掛けるヤクルトのおばあさん。ジョアのいちご味を渡し「多分ね、あなたが探しているものはあそこにあると思うの」と教えてくれるおばあさん。

ガラケーのライトを灯り代わりに8格に足を踏み入れるひそね。「もしやこれは、婚期を逃したお局様と謎のご老人による組織的ないじめでは……?」と言いながら歩くひそねは怪しげなプールの前にたどり着きます。そのプールから現れる黒い巨大生物。その巨大生物にひそねは食べられてしまいます。

曽々田「変態飛翔生体と我々は古くから共存共栄の道を模索してきた。変態飛翔生体を所有する国家は富み栄えるとされ、近隣国から狙われ攻撃対象となる。そのため我らの祖先は変態飛翔生体を偽装扮装させてきた。大凧、羽衣、のぼり旗……。変態飛翔生体の管理が幕府から政府に変わると共にその秘匿業務は帝国陸海軍の航空隊に移管され、戦後は我ら航空自衛隊が担っている……。君が遭遇したのはまさにその変態飛翔生体、ドラゴンなんだよ。甘粕ひそねくん。」

突然の事態で着いて行けないひそねですが、曽々田飛行開発実験団司令、階級は空将補、は「甘粕ひそね。君を本日付で変態飛翔生体、略してOTF、飛行要員、通称Dパイに任命する」と言います。

『ひそねとまそたん』第1話「正気の沙汰ではないんです」より © BONES・樋口真嗣・岡田麿里/「ひそねとまそたん」飛実団

「まずはOTFと正式に対面してもらおうじゃないか」と8格に連れてこられたひそね。「あ、あの、わたし、ムリ……」とぼそぼそ言いながら格納庫に入るひそね、柿保2等空佐に整備員の小此木が紹介されます。「あの、スゴいですね。OTFに選ばれたなんて……。OTFは猛烈な代謝熱を放出するために空を飛ぶことを必要としています。けれどこの3年、OTFはなぜかDパイを受け入れようとはしませんでした。パイロットがいなければ非常事態の対処どころか飛行すらもままなりません。プールによる冷却措置でごまかしてきましたがもう限界で……」という小此木。「そこに現れた救世主が君なんだよ」と曽々田。「いえ、わたしなんかに、救世主とか、絶対ムリ……」とひそね。

プールから引き上げられ姿を見せたOTF。「さあ、触ってあげて!未知との遭遇だよ、E.T.だよE.T.。知らない?ほらこうやってね、指と指をこう!」とE.T.の映画のマネを柿保として見せる曽々田。「ムリですぅ……」とひそね。顔を近づけるOTF、「OTFが自分から……」「やっぱり彼女が?」と盛り上がる整備員たち。しかし次の瞬間、またひそねを食べるOTF。

寮を歩く柿保とひそね。「甘粕2士には今日からこちらの隊舎に居を移してもらいます」と柿保に案内されるひそね。歩きながらひそねは「ムリです……ムリ……」とつぶやいています。「だからわたし、ムリです」と言いながら視線を送った先にヤンキー座りでひそねをにらむ女性隊員がいました。ゆらゆらと近づきながらひそねをにらむ女性隊員。「あ、あの……飲む?」とジョアを差し出すひそね。一気に飲み「冷蔵庫入れとけよ、ぬりぃだろうがよぉ!?」とキレる女性隊員。「貝崎名緒2等空士、彼女もDパイ候補生です。仲良くすること」という柿保。「仲良くしねぇかんなぁ!めったクソいびってやる!」という名緒。「えぇ……」とつぶやくひそね。

「OTF排出姿勢の習得」というビデオを見ているひそね。「また吐き出されるんですか?」というひそね、「ちなみに緊急の場合上からではありません。そうならないよう通常の排出手順をきっちり習得するように」という柿保。「むりぃ……」とつぶやくひそね、「甘粕ビビってる!ヘイ!ヘイ!ヘイ!」と嬉しそうな名緒。

ドラゴンを航空機に擬態させる現場を見るひそね。「擬態というより、もはやコスプレ」と感想を漏らすひそね。柿保に「さっそくですが甘粕2士、搭乗の準備をしてください」と言われるひそね。「飛行訓練の前にまず、OTFを戦闘機に擬態させる練習から始めます」という柿保。見下ろすドラゴンにすっかりビビるひそねは「わ、わたし……できませーん!」と叫びます。そっぽを向いてしますドラゴン、そして「はぁ?テメェここまできて何ぬかしてんだよ、アアン?」とキレる名緒。「どういうことなの?断るのなら今まで何度もタイミングはあったはずよね?なぜ今さら……」と問い詰める柿保。

ひそね「15回!15回断ろうとしました!ムリですって!わたしにはできませんって!でも全部スルーされたじゃないですか!大体わたし任期制隊員なんです、勝手に配属先を変更するのはまだしも、年数まで変更だなんて労働基準法とかそういうのに抵触しまくるんじゃないですか!?そいういうの、わたしがツイッターとかに書いちゃったら、大問題になるんじゃないですか!?わたしはやりませんけど!ツイッター!ありえないです!ドラゴンとか!上から出るとか!小学生ヤンキーみたいな人にいびられるとか!?おっとムッとしちゃダメです。自衛隊法第58条品位を保つ義務をお忘れですか?そんな規定ギリギリの髪型してたら自衛官と思わないです!誰かのお子さんかと思ってジョアをあげたのにちょっとした裏切りです!わたしにだって、都合も考えもあるんです。わたしは、わたしは、ジョアはいちご味よりオレンジ味の方が好きなんです!」

そう言って格納庫から出て行くひそね。

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