『ゴールデンカムイ』第11話「殺人ホテルだよ全員集合!!」感想




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 2018年春アニメ『ゴールデンカムイ』第11話「殺人ホテルだよ全員集合!!」を見ました。

 本文中の(リ)は小書きカタカナのリを表現しています。

第11話「殺人ホテルだよ全員集合!!」あらすじ

 以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

 札幌で武器を調達後、宿に泊まることにした杉元たち。一行は宿泊先に札幌世界ホテルを選ぶが、時を同じくして土方一味の牛山も同じホテルを訪れていた。女将の家永を気に入り、いきなり口説きにかかる牛山。だが、家永の正体は女装した老人男性で、しかも刺青を持つ脱獄囚のひとりだった。体の悪い部分を同じ部位を食べて治す考えを実践し、客を次々と餌食にしてきた家永は、新たな標的として牛山とアシ(リ)パに狙いを定める!
 完璧な人間に近づくため、牛山の身体とアシ(リ)パの瞳を欲する家永。だが、ホテル内で牛山と白石が顔を合わせると、刺青人皮をめぐって厄介事が起きかねない。警戒した家永は、罠を使って白石を地下室送りにする。一方、杉元と牛山は柔道の実力者同士で意気投合し、相手が敵とは知らずに酒を酌み交わす関係になっていた。
 夜を待って杉元たちの部屋に侵入する家永。だが、杉元に気づかれ、地下室を脱出した白石に正体をバラされてしまう。そこに泥酔した牛山まで乱入し、ホテル内は大混乱に。家永は建物を燃やして証拠隠滅を図るが、その火がキロランケの爆弾に引火して爆発!ホテルは全壊し、杉元たちは命からがら生還を果たすのだった。

※上記引用は、公式サイトからの引用ですが小書きカタカナの『リ』は(リ)と書き換えています。

「同物同治……体の不調な部分を治すには同じ部位を食べるのが良い……」

『ゴールデンカムイ』第11話「殺人ホテルだよ全員集合!!」より ©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会

 札幌世界ホテル、宿泊客を殺している女将……。女性ではなく刺青を持つ元網走監獄の囚人の男なのでした。

 銃砲店で買い物をする杉元たち。「なあ店主、近くに宿はないかな?長旅で疲れちまって」と聞く白石。「古いホテルなら一軒あるよ、いつの間にか経営者が若い女将に変わっててねぇ……これがなんとも色っぽくて」と教える店主。

 教えてもらったホテル、牛山が宿泊しに来ていました。部屋に案内しながら「私に気づいているのか……どっちなんだ?」と警戒する女将、家永。「女将……尻も可愛いが声が小鳥のさえずりのように可愛らしい。一晩中囁かれたい……」という牛山。

 部屋に案内しながら中華料理の話をする家永。「彼らの考え方はとても興味深いです。同物同治……体の不調な部分を治すには同じ部位を食べるのが良い……」という家永。「目が悪ければ目を食べ、心臓が悪ければ心臓を……全く同じ話をしていたジジィが網走にいたな。下医者だったが……本当に効果はあるのかね?」と聞く牛山。「効果は抜群ですよ、お客様」と答える家永。「では精力が足りなければどこを食べたらいいのかね?女将……」と聞く牛山、「お客様には必要ないかと……」という家永。壁ドンする牛山、「女将……抱かせろ」と言います。「なんて力強い……野獣のような腕……。とても憧れます……」という家永。そこに「すいませーん、誰かいますかー?」という杉本の声。「新しいお客様がいらっしゃったようなので失礼します」と家永、興奮している牛山は鼻息荒く「部屋で待つ」と言います。

 「いらっしゃいませ、女将の家永です」と家永、「白石由竹です。独身で彼女はいません。付き合ったら一途で情熱的です」という白石。「なんでこいつまで……?」と思う家永。

 部屋に案内する家永。「ずいぶん入り組んだ作りだなぁ」と杉元。「古かったので改築に改築を重ねまして……」という家永。

『ゴールデンカムイ』第11話「殺人ホテルだよ全員集合!!」より ©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会

 部屋に着き、キロランケと白石が同室です。「家永カノさんに惚れちまいそうだぁ」と言っている白石。その様子を天井裏から見る家永、「白石も私の正体に気がついていない……二人が同時に来たのは偶然だろうか?」と思います。「まあいい、今は牛山の強い体が欲しい……私はさらに完璧な人間に近づける……」別の覗き穴から牛山の部屋を見る家永。

 「ビールで酔わせてあとはいつものようにガスで眠らせよう……」と画策する家永、その家永を探しに廊下に出ている白石は家永の姿を見つけ後を追いかけます。「この部屋かな……?」と部屋の前に立つ白石。その扉が勢いよく開き出てきたのは牛山です。「カノさーん、この部屋に入ったと思ったが……」と牛山の部屋に入る白石。「女将かと思ったが気のせいか……早く俺の部屋に来い……女将……」と部屋に戻ろうとする牛山。「ヤバい……白石が見つかる!白石!後ろぉ!」と思う家永、「ダメだ、もう殺そう」とレバーを引きます。すると足下の床が抜け落ちる白石。牛山が部屋の方を見たときにはすでに床の穴は塞がっています。

 暗闇の中落下する白石。「白石の様子を見に行かねば……」と歩く家永、その腕を牛山が捕まえます。「女将!いつまで焦らすつもりだ……」と牛山。「他にもお客様がいらっしゃいますのでもうしばらく……」という女将、その女将に口づけをする牛山。牛山の舌を噛む家永、口を離した牛山に舌なめずりをして見せます。「言うことが聞けないの?」と言い残して去る家永、ますます鼻息を荒くし「たまらんぜ……外で頭を冷やすか……」という牛山。

『ゴールデンカムイ』第11話「殺人ホテルだよ全員集合!!」より ©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会

 隠し持っていたマッチを付けて部屋の中を見る白石、「とんでもねぇヤツがこのホテルにいる……」とつぶやきます。消えるマッチの火、白石の首に注射が刺されます。「私が欲しいのは牛山の体……」と家永、気を失う白石。「そしてもう一人……瞳の綺麗なお客様」という家永。アシ(リ)パのアップ。

 牛山をみて「シンナキサラ」というアシ(リ)パとキロランケ。「それは柔道耳ってヤツだ、アンタ相当やってたね」と牛山にいう杉元。「俺は体質なのかそんな耳にはならなかったよ」という杉元、「ほう、心得があるのかね?」と握手を求める牛山。その手を握る杉元。握手から組み手の状態になる二人、「すげぇ……このオッサン、重心が地の底にあるようだ」と思う杉元、「ふぅ、このままでは殺し合いになる。気に入った、おごってやる。飲みに行こう」という牛山。

 西洋料理屋にやってきた牛山と杉元、アシ(リ)パ、キロランケ。「エゾシカ肉のライスカレーだ」と牛山。「オソマ……」とつぶやくアシ(リ)パ、「アシ(リ)パさん、それ食べても良いオソマだから」と言います。カレーをすくって食べるアシ(リ)パはテーブルに突っ伏します。「どうした?」と杉元、「ヒンナすぎるオソマだ……」と震えるアシ(リ)パ。

 ビールを飲みすっかり赤ら顔の一行。「知ってるか?サッポロのビール工場を作った村橋久成っていうお侍さんはな、箱館戦争で土方歳三と戦った新政府の軍官だった。土方の野郎……戦争に負けたのは悔しいがヤツの造ったビールは美味いってよぇ……」という牛山。「ん?土方歳三が?」と聞く杉元、「もしも生きてりゃそういうだろうなって話よ」という牛山。

 牛山の額のコブを取ろうとするアシ(リ)パに「お嬢ちゃん、いい女になりな。大事なのはチンポだ」という牛山。「チンポは海で見たけどなんか……フフ」とニヤつくアシ(リ)パ。「男は寒いと縮むんだよ?伸びたり縮んだりするの、知ってる?」と杉元。「大きさの話じゃないぜ、その男のチンポが紳士かどうか……見極めろって話よ」と牛山、「その通り!」と言ってうなずくキロランケ。「よし、帰るぞ。チンポ講座終わり。女将が部屋で俺を待っている」と牛山、「先生!ご馳走さま!」という杉元たち。

 ホテルの部屋に戻った牛山、「ん?こんな穴あったっけ?」と壁を見ます。壁ドンしたときにヒビ入った壁が崩れていました。

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