『ゴールデンカムイ』第5話「駆ける」感想




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2018年春アニメ『ゴールデンカムイ』第5話「駆ける」を見ました。

本文中の(ラ)は小書きカタカナのラを、(リ)は小書きカタカナのリを表現しています。

第5話「駆ける」あらすじ

以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

 杉元は二階堂兄弟に自ら食ってかかることで、身に迫った危機を回避する。その頃、杉元を追って小樽の街を訪れたアシ(リ)パは、レタ(ラ)の導きで白石と予期せぬ再会を果たし、彼の情報から鶴見たちの根城に行き着いていた。埋蔵金の分け前を得ることを条件に、杉元を救う手助けを買って出る白石。しかし、白石が建物への侵入に成功したのも束の間、レタ(ラ)の匂いに気づいた馬が騒ぎ出し、さらに二階堂兄弟の魔の手が杉元に迫るッ!
 弟の浩平を見張りに立たせ、杉元の殺害を実行に移そうとする兄の洋平。だが、白石に手錠を外してもらった杉元が、洋平の銃剣を奪って先手を打つ。騒ぎを聞きつけて浩平が駆けつけたときには、洋平はすでに息絶え、杉元は腹から臓物がはみ出た状態で虫の息となっていた。助けてくれれば刺青はくれてやる――杉元の望みを聞き入れ、彼を病院へ運ばせる鶴見。しかし、それは杉元の策略だった。実際に腹を割かれたのは洋平で、杉元は瀕死の状態を演じていたのだ。まんまと脱出に成功した杉元は、アシ(リ)パとバツの悪い再会を果たす。
 同じ頃、土方は永倉新八と脱獄囚の牛山を仲間に引き入れ、さらなる戦力の拡大を目指そうとしていた。

※上記引用は、公式サイトからの引用ですが小書きカタカナの『ラ』は(ラ)と、小書きカタカナの『リ』は(リ)と書き換えています。

「はらわたを盗みおった!」

『ゴールデンカムイ』第5話「駆ける」より ©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会

第七師団の根城にやって来たアシ(リ)パと白石。「不死身の杉元も流石に悪運が尽きただろ」という白石。「杉元は絶対に生きてる。アイツの強さは死の恐怖に支配されない心だ。ヒグマの巣穴に飛び込むようなヤツは父以外に私は知らない。アイツは自分から、死神にギリギリまで近づくことで生き延びる活路を見いだす。だからアイツは、不死身の杉元なんだ」と語るアシ(リ)パ。

二階堂兄弟相手に自ら襲いかかることで生き延びた杉元。報告を聞き「あの兄弟を杉元に近づけるな」と命令する鶴見。再び縛り上げられているところを窓の外から見る白石。「しぶとい野郎だ……杉元の野郎、生きてやがった」とアシ(リ)パに話す白石。「あの鉄格子、古くて錆びてた。一本曲げれば俺なら関節を外して侵入できる」という白石。さらに「俺は博打が好きだ。お前らに張ってやる。杉本を助け出すのに協力するから俺の金塊の分け前をよこせ」と要求する白石。「分かった。私は金塊に興味はない。見つけたら杉元と分け合えばいい」と了承するアシ(リ)パ。

「外の馬に縄を繋いでおき合図で走らせて引かせろ。鉄格子を枠ごと外して一気に脱出する」と指示する白石。ヒグマの脂を身体に塗り杉元が監禁されている部屋に侵入する白石。「なんでお前がここに?」と聞く杉元。「おっかないアイヌの娘っ子に毒矢で脅されたのさ」と答える白石。

馬に縄を着ける役のアシ(リ)パ、しかしレタ(ラ)が一緒のため馬が気づき騒ぎ始めます。「馬泥棒か?」と杉元の部屋の見張りも外に出てしまいます。そこにやって来る二階堂兄弟。浩平が外で見張り、洋平が杉元を殺すために部屋に残ります。剣を取ろうとしたときにはもうそこにはなく、白石に手錠を外させた杉元が手に取って襲いかかってきていました。

『ゴールデンカムイ』第5話「駆ける」より ©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会

杉元の拘束部屋にやってきた鶴見。目に涙を溜め暴れるのを兵士に取り押さえられている二階堂浩平。「扉を開けたときにはすでに中はあの有り様で」と報告する兵士。倒れている洋平と腹を押さえて苦しそうな杉元。「はらわたが……」「長くはもたん」と話す兵士たち。「まさに風口のロウソクだな、杉元」と声を掛ける鶴見。「助けろ……入れ墨人皮でも何でもくれてやる……」という杉元。にやりと笑う鶴見、「麻酔を用意しろ。杉元を町で一番の病院へ連れて行け。医者の頭に銃を突きつけてでも叩き起こして治療をさせるんだ!」と兵士たちに命じる鶴見。

ソリに乗せられ病院へ向かう杉元と第七師団の兵士たち。部屋で二階堂の死体を見ている鶴見、「この死体、妙だなぁ……」とつぶやきます。殺した後にベルトが締め直されていることに気づき、服を脱がした鶴見。「はらわたを盗みおった!」と鶴見、杉元が持っていたはらわったは自分のものではなく、二階堂から盗み取ったものだと気づきます。

兵士たちを倒し、ソリで走る杉元。それを馬に乗り追いかける鶴見。屋根の上から毒矢をつがえるアシ(リ)パ。毒矢は鶴見の乗る馬に命中します。が、すぐに体制を立て直して走って杉元を追う鶴見。銃を構えますが「今日は止めておこう」という鶴見。「この馬何が起きた?銃声は聞こえなかったが」と鶴見。矢と周辺の肉が切り取られてなくなっています。「何なんだ、この傷は?」と鶴見。

第七師団の根城は放火されて燃えています。「杉元……いや、杉元一味に入れ墨を集めされた方がいいな。ヤツらの方が一枚上手だ」という鶴見。「申し訳ありません。火の回りが早くて入れ墨人皮を持ち出せませんでした」と報告する兵士。「これは無事だ」と軍服を脱ぐ鶴見、その下には入れ墨人皮を着込んでいました。「通りで探してもないワケだぜ……変態中尉め」と白石。

アシ(リ)パの前に立つ杉元。「アシ(リ)パさん……カッコつけて出て行ったのに助けられちまった。ざまあない」という杉元。泣きそうな顔をしたあと、折檻棒(ストゥ)で杉元を叩くアシ(リ)パ。叫ぶ杉元。

「当座の資金と外国製の最新の銃をいくつか……私に出来ることはこのくらいしかありません」という老人。銃を手にする土方。「十分だ、礼を言うぞ」と土方、「私ももう少し身体が動けば……一緒に走るには年を取り過ぎました」という老人。「嘘をつけ。新撰組に拘り続けた貴様の血が滾らんわけがないだろ?永倉」という土方。「永倉?まさかこのじじい、新撰組最強の剣士と謳われた永倉新八?」と思う牛山、「おい、新撰組の老いぼれども。アンタら……ただの金塊目当てじゃないな?」と聞く牛山。

次のページに続きます。





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