『ゴールデンカムイ』第4話「死神」感想




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2018年春アニメ『ゴールデンカムイ』第4話「死神」を見ました。

本文中の(ラ)は小書きカタカナのラを、(リ)は小書きカタカナのリを、(ロ)は小書きカタカナのロを表現しています。

第4話「死神」あらすじ

以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

 アシ(リ)パの生まれ育った村に招かれた杉元は、住民たちに快く迎え入れられる。アイヌ料理に舌鼓を打ち、村の子供たちと遊ぶなどして和やかな時間を過ごす杉元。そんな中、杉元はアシ(リ)パの叔父から、埋蔵金やアシ(リ)パの過去について話を聞く。アシ(リ)パは大人びてはいるが、寂しがり屋でまだいたいけな子供――叔父の言葉に、杉元の心にひとつの決意が宿る。その夜、杉元は寝ているアシ(リ)パを残したままひとりで村を後にする……。
 翌日、杉元が黙って出ていったのに気づいたアシ(リ)パは、彼を追って小樽の街を目指す。だが、街にいる大勢の人の中から杉元ひとりを見つけるのは簡単なことではない。アシ(リ)パは祈るような気持ちで、彼女の窮地にいつも駆けつけてくれる白い狼・レタㇻを呼ぶ。
 その頃、私娼窟で奇妙な刺青をした男の情報をつかんだ杉元は、娼館の女将からの密告で駆けつけた鶴見の部下である二階堂兄弟を相手に騒動を起こしていた。そのまま捕えられ、鶴見中尉の尋問を受ける杉元。彼を「不死身の杉元」と見抜いた鶴見は部下になるよう誘うが、杉元は聞く耳を持たない。その夜、昼間の騒動を根に持つ二階堂兄弟が、拘禁状態の杉元を拷問しようと忍び寄るッ!

※上記引用は、公式サイトからの引用ですが小書きカタカナの『リ』は(リ)と書き換えています。

「アシ(リ)パさんはおばあちゃんに愛されているんだなぁ。村のみんなにも……」

『ゴールデンカムイ』第4話「死神」より ©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会

アシ(リ)パと川魚を捕りに来たが、魚を捌くための刃物を忘れてきたという杉元。道具を取りに村へ戻る途中「こっちの方が速いな……」と近道をしようとします。そこに「止まれ!そこを動くな!」と声を掛けるアイヌの男。「……何か用か?」と警戒する杉元。しかし男は罠があるから動くなと呼び止めただけでした。男はオソマの父で、「アシ(リ)パは私の姉の娘だ」、アシ(リ)パの叔父にあたる人でした。

「アシ(リ)パは頭が良い。アイツが懐くんだからお前は悪い奴じゃないのだろう」と話すアシ(リ)パの叔父。「さっきは済まない。倭人の俺を敵視する人間がいると思ったから……」と話す杉元。アシ(リ)パの叔父は、「アシ(リ)パから聞いたのだろう?村の人間がシサム(日本人)と戦うために砂金を集めていたこと、それを奪われてアシ(リ)パのアチャ(父親)たちが殺されたこと……」と話します。「金塊を奪った犯人に心当たりは?」と聞く杉元。「ない。ワッカ・ウシ・カムイ、水の神の怒りだと皆言っている」とアシ(リ)パの叔父。「アイヌは川で洗濯をせず排泄物も流さない。そこまでして汚さないようにしている川で砂金なんて取るから……。アイヌは争いのために川を汚すなんて絶対にあってはならない。砂金は魔物が付いている、呪われたものだったのだ……」というアシ(リ)パの叔父。

「カジカで出汁を取ったキナオハウだ」とアシ(リ)パ。「うーん美味い!濃厚でコクのある出汁が効いてる」と杉元。「アシ(リ)パさん、このままでも十分美味いんだが味噌入れたら絶対合うんじゃないの、これ」と味噌を出す杉元。「ふざけるなよ杉元、ウンコを出すな」と怒るアシ(リ)パ。アシ(リ)パのおばあちゃんに味噌を奨める杉元、それを怒るアシ(リ)パ。それを見ているおばあちゃん。

『ゴールデンカムイ』第4話「死神」より ©野田サトル/集英社・ゴールデンカムイ製作委員会

村に滞在して数日が経ちます。昼間は子供たちの面倒を見るアシ(リ)パを見る杉元。夜、アシ(リ)パを助けに来るオオカミ、レタ(ラ)についてアシ(リ)パの叔父から話を聞く杉元。「あのオオカミはアシ(リ)パと父親が狩りへ行ったときヒグマに襲われているのを拾ってきた。小さい雪だるまのようだったから、白いという意味でレタ(ラ)と名付けた。いつも一緒だった。父親が殺された後もアシ(リ)パはレタ(ラ)と二人きりで山へ行った。だが二人は生きる世界が違ったのだ……あいつは飼い犬にはなれなかった。誇り高きホ(ロ)ケウ・カムイだから」というアシ(リ)パの叔父。回想の中で「レタ(ラ)行くな!戻ってこいレタ(ラ)!お前も私を一人にするのか!行かないで、レタ(ラ)!アチャ……」と泣き叫ぶアシ(リ)パ。「大人びてはいるがアシ(リ)パは、寂しがりのいたいけな子供なのだ」というアシ(リ)パの叔父。「それからアシ(リ)パは笑顔を見せなくなった。だが最近はずいぶんと明るい。杉元さんと山にいるのが楽しいんだろう」といいオソマを連れて帰るアシ(リ)パの叔父。アシ(リ)パの祖母は杉元の手を取り「杉元さん、アシ(リ)パは私の宝もの。いつまでも彼女一と一緒にいてください」とアイヌ語で言います。アイヌ語が分からない杉元ですが「分かったよ、おばあちゃん」と答えます。「アシ(リ)パさんはおばあちゃんに愛されているんだなぁ。村のみんなにも……」とつぶやいた杉元は一人、村を出て行きます。

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