「ちょっとだけ妹のフリをしてあげる」『エロマンガ先生』第8話「夢見る紗霧と夏花火」感想

エロマンガ先生 第8話より「花火を見る政宗と紗霧」




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2017年春アニメ『エロマンガ先生』第8話「夢見る紗霧と夏花火」を見ました。

他の各話の感想は以下にまとめてあります。

『エロマンガ先生』感想記事-まとめ-

2017.05.16

第8話「夢見る紗霧と夏花火」あらすじ

以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

「好きな人がいるんだ」 正宗がそう言ってムラマサの告白を断ったと聞き、喜ぶ紗霧。だが不器用な二人の距離は簡単には詰まらない。そんな中、新作の文庫化に向け、泊まり込みの仕事に出掛けて行く正宗と家で一人留守番をすることになる紗霧。二人それぞれに気掛かりなのは、お互いのことと浴衣姿、準備が進む花火大会のこと――。

「ムラマサ先輩みたいだ」

『エロマンガ先生』第8話「夢見る紗霧と夏花火」より ©伏見つかさ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/EMP

紗霧の部屋を訪れる正宗。部屋から浴衣姿の紗霧が出てきます。

紗霧「兄さん、何考えてるの?」

正宗「ん?ああ……浴衣姿可愛いなって……」

紗霧「そ、そう?」

正宗「なんていうか……ムラマサ先輩みたいだ」

よーし、死ねよファッ◯ンラノベ主人公!

うちの奥さんも「ないわー」と言いながら大爆笑していたシーンでした。

『エロマンガ先生』第8話「夢見る紗霧と夏花火」より ©伏見つかさ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/EMP

「あの人、兄さんに告白したんでしょ?」という紗霧。電撃文庫マガジンに載っている話のようなので、知っている人が読めばすぐに分かるのは当然なのですが、「なんでそれを!?」と動揺する正宗。告白に対してなんて答えたのか、紗霧は気にしています。

「断ったよ、好きな人がいるんだ……って」といい紗霧を見つめる正宗。行動が意味深なラノベ主人公ですね。「今あの人のことはどう思ってるの?」と聞く紗霧。

正宗「どうって……そりゃ、好きかな……」

紗霧「はぁ?断ったって言ったのに!」

正宗「断ったよ!でもオレの小説が世界で一番面白いなんて……そんな風に言ってもらえたのは初めてだったから……むちゃくちゃ好きになった」

紗霧「どのくらい?どのくらい好きなの?」

正宗「えーっと、世界で二番目くらい?」

紗霧「一番は?誰?言って、早く……」

正宗「えーっと……お前……」

うーん、ラノベ主人公にしてはがんばったかな?

正宗「というかだな紗霧、結局お前なんで浴衣着てるんだ?」

紗霧「バカーーーーーーッ!!」

やっぱりこのラノベ主人公はダメですね。

「変な兄さん……」

『エロマンガ先生』第8話「夢見る紗霧と夏花火」より ©伏見つかさ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/EMP

玄関から「いってきます」と声を掛ける正宗。紗霧は寝ているようです。窓の外にいる正宗、なのですが唐突にノックの音。

正宗「紗霧、起きてるか?オレ明日編集部に泊まるから。ほら例の文庫化の仕事でさ、修羅場なんだ。食事は冷蔵庫に入れておくからちゃんと食べろな。あとなんかあったらすぐ電話してくれ、飛んで帰るよ。それと……」

ここで紗霧が床ドンして「わかってる!過保護すぎ!」と怒ります。

このシーン、ノックの音からおそらく回想シーンだと思うのですが……ちょっと分かりにくいですよね。「子供じゃないし大丈夫だもん!」と言った紗霧の顔のアップから再び窓の外にいる正宗になります。回想の出入りが分かりにくいシーンでした。

出かけるシーンのあとに「明日泊まる」と宣言すると、え?今日じゃなくて明日の話なの?と少し混乱してしまいました。おそらく「今晩泊まりだから明日まで帰れない」ということだと思うのですが……。それとも回想シーンが今朝ではなく昨日の話だったのかな?

細かいツッコミの部類になると思うのでこの辺にしましょう。

『エロマンガ先生』第8話「夢見る紗霧と夏花火」より ©伏見つかさ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/EMP

正宗を自室の窓から見送ったあと、「これより自宅警備を開始する!」と張り切る紗霧。ただ玄関のU字ロックをかけて、カーテンを閉めただけですが……。そして宅配のお兄さんにビビる紗霧。「早く帰れ帰れ」といなくなるのを待ちますが、その宅配で来たのは自分宛の荷物でした。

荷物も受け取れないなんて……大変ですね。

『エロマンガ先生』第8話「夢見る紗霧と夏花火」より ©伏見つかさ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/EMP

自宅警備中、テレビを見る紗霧。なんとテレビには『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』に出演していた黒猫が写ります。嬉しいファンサービスです。それは千葉市の市民花火大会について伝えるレポートだったのですが、インタビューを受ける一般人として出演していました。

その中継を見て「うらやましくなんてないもん……」とつぶやく紗霧。やはり花火大会に行きたい気持ちがあるようです。

『エロマンガ先生』第8話「夢見る紗霧と夏花火」より ©伏見つかさ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/EMP

せっかく(?)なので紗霧の入浴シーン。湯船に浸かりながら「ムラマサ先輩みたいだ」って言われたのを思い出してイライラする紗霧。

悪いのは完全にラノベ主人公なんですけどねぇ。ケンカして言い負かす、というわけにはいかないのが恋愛ですから難しいところですよねぇ。

『エロマンガ先生』第8話「夢見る紗霧と夏花火」より ©伏見つかさ/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/EMP

夜、心配して紗霧に電話をする正宗。過保護といえばあまりにも過保護です。

紗霧「どうしたの兄さん?」

正宗「うん……ちゃんと飯食ったか?」

紗霧「うん……そんなこと聞くために電話してきたの?大丈夫って言ったのに」

正宗「いや……」

紗霧「どうしたの?」

正宗「……なんでもない。夜更かしすんなよ」

紗霧「うん、兄さんもお仕事がんばって……」

電話は切れますが、正宗の様子にいつもと違う様子を感じ取った紗霧、「変な兄さん……」とつぶやきます。

次のページに続きます。





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