「あの頃のままだ……あの頃」『アトム ザ・ビギニング』第3話「それぞれの追跡」

アトム ザ・ビギニング 第3話より「松太郎とマロン」




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2017年春アニメ『アトム ザ・ビギニング』第3話「それぞれの追跡」を見ました。

第3話「それぞれの追跡」あらすじ

以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

第7研究室にやってきた怪しい男。それは便利屋「マルヒゲ」の伴 健作だった。健作は、依頼を受けて、ペットロボット・マロンを探していたのだ。そこに茂斗子も姿を見せて、午太郎と博志をアルバイトで雇い、A106を使うことを提案する。ところが健作は、探偵は人間にしかできない仕事と主張し、A106をロボット探しに使うことに反対する。「よし、じゃあA106と勝負しろ!」。天馬たちと健作の探偵勝負の行方は?

「だぁかぁらぁ!ワシは怪しい者じゃない!」

『アトム ザ・ビギニング』第3話「それぞれの追跡」より ©手塚プロダクション・ゆうきまさみ・カサハラテツロー・HERO’S/アトム ザ・ビギニング製作委員会

前回の第2話の感想でも少し書きましたが、この学校のセキュリティ、ちょっと甘すぎるんじゃないでしょうか……。

前回に引き続き、7研のスクラップ置き場で話が始まります。どう見ても怪しいおじさん。

おじさん「だぁかぁらぁ!ワシは怪しい者じゃない!」

と、こう言います。建物の外とはいえ気軽に入っていける場所なんでしょうか……。

午太郎「怪しいヤツは大体そう言う」

ごもっともです。「怪しい」と言っておじさんのひげを引っ張る蘭ちゃん。この娘、物怖じしない子なんですね。

そんなところにやってきた茂斗子と博志。その茂斗子に「お嬢さま!」というおじさん。茂斗子に「こいつらに私は探偵であると言ってやってください」と言います。探偵であろうとなかろうと不審者なのは変わりないと思うのですが……。

『アトム ザ・ビギニング』第3話「それぞれの追跡」より ©手塚プロダクション・ゆうきまさみ・カサハラテツロー・HERO’S/アトム ザ・ビギニング製作委員会

お茶を淹れるシックス。これは良いですねぇ、やっぱり我が家にもシックス欲しいです……。シックスのエプロンもかわいいですね、誰のデザインなのでしょうか、やっぱり蘭ちゃんかな?

この自称探偵、便利屋「マルヒゲ」の伴健作さんは構内で旧式のペット型ロボットのマロンを探していると言います。

広い構内を探すのに役立つだろうとバイトを提案する茂斗子。牛太郎はシックスのセンサーの感度をアップしたのでテストしたいと参加を表明します。

『アトム ザ・ビギニング』第3話「それぞれの追跡」より ©手塚プロダクション・ゆうきまさみ・カサハラテツロー・HERO’S/アトム ザ・ビギニング製作委員会

が、それに対して顔を真っ赤にして怒るマルヒゲ。

マルヒゲ「イッカーン!!探偵をなめるな!依頼主のことを第一に考えて調査するもの。人間にしかできない、真心の商売!そう心だ、心が大事な商売なんだ。それをあんな心ないポンコツに任せるなど、ワシは断固として認めん!」

直後にシックスの淹れたお茶を飲み「美味い」とこぼすマルヒゲ、ばつの悪い顔をして一気にお茶を飲み干します。

シックスをポンコツ呼ばわりされて怒る午太郎。どちらが先にマロンを見つけるか勝負しろと持ちかけます。

シックスが先に見つけたらマルヒゲのひげをそり落とす、マルヒゲが先に見つけたら博志が1ヶ月タダ働きをする、という条件で勝負が成立します。博志を差し出すとは午太郎、ヒドいヤツです。

『アトム ザ・ビギニング』第3話「それぞれの追跡」より ©手塚プロダクション・ゆうきまさみ・カサハラテツロー・HERO’S/アトム ザ・ビギニング製作委員会

マルヒゲチームに入り足で探すを手伝っている博志と茂斗子。午太郎が負けたのを人数のせいにしないように、と配慮しての編成だということです。つまりマルヒゲ、博志、茂斗子vs午太郎、蘭、シックスという3対3にしたワケですね。

キャンパス内をあらかた探し終わったマルヒゲチーム。あとは校舎の中、というワケで「私たちがいて良かったわねぇ」という茂斗子。「関係者以外は中に入れないですし」と説明する博志。

マルヒゲ「依頼主も手を尽くしたがどこにもいないと諦めていたそうだ。ところが、数日前突然失踪したはずのペットからの信号を受け取ったそうなんだ」

その発信源が練馬大学だった、ということで捜索していたんだそうです。そして「とにかく足で探すしかない!」と走り出すマルヒゲ。うーん、もっとやりようがあると思うのですが……。

『アトム ザ・ビギニング』第3話「それぞれの追跡」より ©手塚プロダクション・ゆうきまさみ・カサハラテツロー・HERO’S/アトム ザ・ビギニング製作委員会

午太郎チームはシックスを使って通信プロトコルを調査していました。生産打ち切りのプレミアものであるペット型ロボットのマロン、それに使われている通信プロトコルも当然旧式のものなのですぐに特定できるだろう、とのことです。なるほど、これは良い捜索方法ですね。

その通信プロトコルを洗うのに使っているセンサーは、前回、第2話で出てきた正体不明のロボットを探し出すためのセンサーだと午太郎は言います。やっぱり蘭が説明していなくてもちゃんんと二人は状況を把握していたんですね。

午太郎「どこのものかは不明だがこいつは自律型、かなりの技術力で作られたロボットだ。こんなもの作れるヤツは……堤茂理也」

午太郎は茂斗子の兄である堤茂理也を疑っているようです。

通信プロトコルの調査が終わると2000件以上ヒットし、その最も近いものが蘭だというシックス。反応していたのは蘭が持っていた携帯。前の前の世代の携帯端末にその通信プロトコルが使われており、その携帯端末は低価格ロースペックで売られており、それをカスタマイズするのが流行った、というもので蘭は博志のおさがりを使っていたのでした。

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