「あのときシックスはヒーローになった」『アトム ザ・ビギニング』第2話「ベヴストザイン」

アトム ザ・ビギニング 第2話より「A106、蘭を守る決意」




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2017年春アニメ『アトム ザ・ビギニング』第2話「ベヴストザイン」を見ました。

第2話「ベヴストザイン」あらすじ

以下、公式サイトよりあらすじを引用します。

国立練馬大学の大学院で定期報告会が開かれる。研究室の予算を決めるその大事な会議に、天馬午太郎とお茶の水博志も参加していた。他の研究室の報告を聞きながら、ライバル心を燃やす午太郎と無邪気な博志。そんなふたりが第7研究室を留守にしている間、そこに忍び込んでいる人影があった。ひとりはお茶の水の妹、蘭。もうひとりは第1研究室の天才、堤 茂理也の妹、茂斗子。そしてもうひとつ忍び寄る大きな影…。

第7研究室に迫る影

『アトム ザ・ビギニング』第2話「ベヴストザイン」より ©手塚プロダクション・ゆうきまさみ・カサハラテツロー・HERO’S/アトム ザ・ビギニング製作委員会

蘭「国立練馬大学は、ロボット工学の分野において日本国内で最先端の研究をしていて、色々な企業とも産学連携での授業を行っているらしい。けれど、私にとって最も優先されるべきことは、ここが宝の山である、ということに他ならない」

話の大筋とは関係のないシーンなんですが、そんな大学の割りにはおじいさんが警備として配置されているのがなんとも古くさいのではないか、と思ってしまったのです。特に最先端の研究をしているならもうちょっとなんとかならないのでしょうか……。日本の学校っぽいなぁと言えばそれまでですけどね。

『アトム ザ・ビギニング』第2話「ベヴストザイン」より ©手塚プロダクション・ゆうきまさみ・カサハラテツロー・HERO’S/アトム ザ・ビギニング製作委員会

お茶の水博志に会いに来た茂斗子と、博志の妹、蘭が出会うシーン。

茂斗子が大学2年生、蘭ちゃんが高校2年生、年齢的に5歳くらいの差かと思うのですが……茂斗子は育ちすぎですね!けしからんですね!蘭ちゃんは茂斗子に小学生に間違われます、ヒドいですね。

そんな蘭ちゃんはスクラップの山から使える電子部品を漁っていました。こんなに使える部品があるとは……、蘭ちゃんエラいなぁ。というか7研の人たちはパーツを大事にしなさすぎでは……そりゃ予算が足りなくなるワケです。

『アトム ザ・ビギニング』第2話「ベヴストザイン」より ©手塚プロダクション・ゆうきまさみ・カサハラテツロー・HERO’S/アトム ザ・ビギニング製作委員会

茂斗子は今日が大学院の定期報告会だったことを思い出し、7研前を去ります。そこに現れた怪しい男。これはDr.ロロがA106(以下シックス)を探るために送り込んだロボットでした。研究室に上がり込もうとするロボットに物をぶつけて攻撃する蘭。Dr.ロロは蘭を攻撃対象に設定します。ロボットに襲われる蘭、一体どうなってしまうのでしょうか?

『アトム ザ・ビギニング』第2話「ベヴストザイン」より ©手塚プロダクション・ゆうきまさみ・カサハラテツロー・HERO’S/アトム ザ・ビギニング製作委員会

午太郎「ようするに、我々第7研究室以外の全ての研究チームは自律型人工知能の研究と言いながら、フタを開ければ、起こりうる出来事を想定し、それに対応するプログラムの量をひたすら増やすことによって、自律しているように見せるということに没頭しているわけです!あくまで見せてるだけ!そんなもの、オレに言わせれば、擬似!まがい物!インチキ!ペテン!なんちゃって自律です!しかし我々第7研究室が研究テーマとしている『ベヴストザインシステム』は違う!根本的に!『ベヴストザイン』、つまり『自我』です!『自我』という概念を持たせることこそ、魂のない機械に真の意味での自律をもたらす唯一の手段なのです!」

『アトム ザ・ビギニング』第2話「ベヴストザイン」より ©手塚プロダクション・ゆうきまさみ・カサハラテツロー・HERO’S/アトム ザ・ビギニング製作委員会

博志「『自我』の先にあるもの、それは『心』です。『心』とは、優しさや思いやりや悲しみ、色々な感情があつまったものです。それらの感情というものは、泣いたり笑ったり起こったりと言った行動、経験を多く積み重ねていくことで自分自身が他者に対する最適な反応を見定める指標となるわけです。

蘭のピンチに動き出すシックス。これも『ベヴストザインシステム』に寄るところ、なのでしょうね。いやむしろ、これぞ、というべきかも知れません。

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